ーーキングジムの中の人ならではの、「テプラ愛」を教えてください♡
「“絶対テプラ感”が身についていることです。
物を見て“あぁここには何㎜にテープが貼れるな”とすぐわかりますし、使われているフォントや絵文字、印刷の解像度などから機種までわかります(笑)!
あとは、剥離紙(はくりし)剥がしのプロになっています(笑)。
撮影現場などで“テプラ”のテープがうまく剥がせない人がいると、“貸してください^^”と言ってすぐにペロッと剥がすので、みなさんに“おー!”と言っていただけます(地味ですね…)」
「ほかには、世の中のラベルというラベルに注目してしまいます。
自動販売機やお店のレジ周り、エレベーターやコピー機などに貼られているラベルを見ると、そこには“もっと快適になるように”という人の優しさを感じます。
できればそのラベルがすっきり美しくあれば、どんな方にもわかりやすくなると思うので、“テプラ”を使ってできる表示のコツなどをこうしてお話できるのはとても貴重な機会で嬉しいです。
これからも“テプラ”で暮らしをもっと楽しく、もっと快適にできるよう、様々な提案を続けていきたいと思います!」
“絶対テプラ感”、すごすぎます!!
フォントや絵文字、印刷の解像度から“テプラ”の機種がわかってしまうなんて、さすが開発に携わっていらっしゃるお方です。
普段私たちが何気なく見ているラベルにも、誰かの親切や優しさがあったなんて、井上さんのお話を伺うまで考えたこともなかったなぁと思いました。今回の取材を機に、身の回りのいろんなラベルに注目してみたくなりました。
ラベルライターのパイオニアである“テプラ”が、ず〜っと愛されているのは、中の人たちの温かい気持ちがあるからなのだとお話を伺いながら感じました。単にラベルをつくるマシンではなく、家族の時間と同じように大事に使いたいですね。
親子の時間に「テプラ」が寄り添います♡
お子さんとのコミュニケーションや、誕生日や季節のイベントにも役立つ“テプラ”。ラベルとしての役目はもちろんですが、親子のかけがえのない時間の一コマをも彩ってくれるのが素敵です。お子さんとアイデアを出し合いながら、暮らしの中でユーモラスに活用してみてはいかがでしょうか♡
※価格(税込)は記事作成時のものです。