もし、答えが見つからなくても焦らないで
答えがたくさんある問題は、考えても考えても、ピンとくるものが出てこない時もあります。考えても何もでてこないときには、休むことも大切。一番いいのは、眠ることだそう。睡眠時間が足りないと脳の働きが鈍くなり、考える力も弱まるようです。
「頭を使って『答えのない問題』を考えることは、自分のことをよく知ろうとすることと同じです。考え続けていくと、自分のことが段々とよくわかっていく。自分のことがわかるってことは、自分以外の人に、自分を理解してもらえるチャンスなんです」
日常的に「私は今何に悩んでいるのだろう」「日々気持ちよく過ごすにはどうしたらいいのだろう」と、自分の考えを意識することで、より深く自分自身のことがわかります。そうすると人生はもっと楽しく、迷いが少なく過ごせそうです。