そんなささいなことで?と思うかもしれませんが、言葉遣い一つで男性が引いてしまうこともあるようです。
なにも意識せず使っている言葉で、恋のチャンスを逃している可能性も。
今回は、「気を付けたい言葉遣い」についてご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
「ダッセぇ」
「男女数人でBBQをしたとき、友達が連れてきた女の子が僕のタイプで、あわよくばお近づきになれれば……なんて思っていたんです。でも話してみたら、まぁ残念な言葉遣いで。
俺の友達がウケを狙っておちゃらけてたんですが、やたら『ダッセぇなぁ~』と言いながらでかい声で笑っていて、一瞬で『この人とは恋愛できないな』と冷めてしまいました」(28歳男性/美容師)
「ダサい」ではなく「ダッセぇ」と崩した言葉から、品がない印象を受けるという男性も。
気を遣わない人との会話で使うこともあるかもしれませんが、くだけすぎた言葉は使わない方がいいかもしれません。
一瞬で恋愛対象から外されてしまう可能性があります。
楽しいときほど言葉遣いにまで意識できるといいですね。
「お前」
「社内で飲み会があって、みんなで楽しくワイワイ盛り上がっていたんです。うちの会社にはマドンナ的な存在の女性がいて、上司からも一目置かれるような存在の人でした。
たまたま飲みの席で隣になるチャンスがあったので、こんな機会めったにないと思ってしゃべっていたんです。お酒に酔っぱらっていた影響もあるのか、第一声から『お前さぁ』と言われて!
相手は先輩だったのでおかしなことではないのですが、たとえ相手が後輩でも第一声で『お前』はないでしょと思って幻滅してしまいました」(26歳男性/不動産)
人から「お前」と呼ばれるのを、快く思う人はほぼいないでしょう。
たとえ上下関係があったとしても、使うべきではない言葉です。
ふとしたタイミングで言ってしまうという人は、日ごろから使わないよう心がけましょう。
「カネ」
「友達のつながりで開催された飲み会に参加したとき、一次会がお開きになって、みんなでお会計をしていたんです。友達が連れてきた子がかわいくて、二次会でアピールしてみようかなと思ってました。
そしたらその子が『誰がカネの計算してんのー?』って言ったんです!お金のことを『カネ』っていうその子に結構衝撃を受けて……。結局二次会にも参加しませんでした」(29歳男性/アパレル)
なにに対しても単語の最初に「お」を付ける必要はありませんが、付けなければ下品な印象を与えることもあります。
飲み会などの場では、「お金」「お会計」「お箸」などと言えるといいでしょう。
細かいところにまで気を遣えるといいですね。
日ごろから意識しよう!
言葉遣いには、その人の本質が表れます。
ていねいな言葉遣いは、そう簡単に身につくものではありません。
日ごろから意識し、上品な言葉遣いを目指しましょう。
(愛カツ編集部)