秋田で燻(いぶ)されたいぶりがっこタルタル 160g 626円(税込)
海苔バター 145g 463円(税込)
続いては、京王百貨店新宿店の細谷さんとフード開発の宮谷さんのおすすめ「いぶりがっこタルタル」を紹介いたします。
飽きのこない味でリピ買いもすでに5回目なんだとか。おすすめのポイントは原料のいぶりがっこ。
秋田の伝統食ではありますが、今や全国区ですよね。
久世福商店の「いぶりがっこタルタル」に使用されているのは、1963年創業の「雄勝野きむらや」のいぶりがっこ。
契約農家で作られ厳選された白首大根を使用して、古来伝承のシンプルな配合で、手間暇をかけた昔ながらの製法でいぶりがっこを作っています。
いぶりがっこだけを試食した社員さんは「いぶりがっこがすごくおいしいんです!!」とのことでした。
さらに「ヒッコリー」という樹木の燻製オイルをプラス。いぶりがっこの風味を底上げしてタルタルソースに仕上げているそうです。
久世福商店の海苔バターといぶりがっこタルタルを食べてみた
まずは、海苔バターから食べてみました。
フタを開けた瞬間、海苔の香りがふわーっと広がって食欲をそそります。食べると、ほんのりと甘味があり、何もつけずにそのまま食べてもおいしかったです。
続いていぶりがっこタルタル。見た目だけでもいぶりがっこがぎっしり入っているのが分かりますよね。
丁寧に作られたいぶりがっこは、社員さんがおっしゃる通り、優しくて素材本来の味を感じられてとてもおいしい。タルタルもすっぱさが抑えられていて、とてもまろやかです。
パンにも合いそうだったので、今回はたっぷりとパンに塗ってトーストにしてみました。
正直、パンに合うのかな?と思ったのですが、めっちゃおいしかったです。これを書いている今もまた食べたい!と思うほど。今からもう一度焼いちゃおうかな?
ポリポリ食感とまろやかなタルタルソースがパンに合う!ぜひ、たくさんの方に試してみてほしい!いぶりがっこタルタルをたーっぷり塗るのがおすすめです。
久世福商店さんおすすめのアレンジで食べてみた
じゃがいも&アボカド和え
ゆでたじゃがいもとアボカドを海苔バターといぶりがっこタルタルで和えただけの簡単アレンジです。
じゃがいも&海苔、アボカド&海苔、さらにいぶりがっこタルタルと、どれも初めて食べる組み合わせです。せっかく教えてもらったのに口に合わなかったらどうしよう?と、実はドキドキしながらパクっ。
意外や意外、じゃがいもやアボカドと海苔って合うんですね!バターがいいお仕事をしているのかな?
そして、いぶりがっこタルタルでおいしさアップ!
燻製されたいぶりがっこのおかげで和風に仕上がっているので、海苔との相性もいいんです。ほくほくのじゃがいもとも合うし、クリーミーなアボカドとも◎
たった一品、しかも簡単にできるのに、いくつもの味を楽しめるお得なアレンジ法だなと感じました。
今回は、じゃがいもとアボカドで試してみましたが、にんじん・アスパラなどいろいろな野菜でもアレンジができると思います。