6)健康を損なう節約はしない
食費の節約も行き過ぎてしまうと、健康を害してしまいます。日常的に食べるものさえも我慢するようでは、やはりいきすぎです。
目の前の食費を節約することができても、将来の医療費を増加させることにつながる節約は意味がありません。
健康はまず第一に優先すべきものですから、必要な食費さえも削るような節約は必要ありません。
節約の「やりすぎ」に注意
節約というのは、将来の希望を持つことができるようになったり、今の楽しみをより増やしたり、「節約をしてよかった」と思えるような機会を増やすためのものです。
節約をすることで、より人生を充実させることが一番の目的であり、節約をすることで生涯にわたり何の楽しみも見いだせないような生活になってしまうようでは本末転倒です。また、周囲に同じ価値観を押し付け、周囲につらい思いをさせる節約も周囲とのトラブルのもとになります。
「ケチ」と言われるような行き過ぎた節約は見直し、「楽しい」と思える範囲での節約をぜひ心がけてくださいね。