サンドセレモニーを結婚式に取り入れてみませんか。砂を入れるときの失敗しないやり方をはじめ、minneで見つかるおしゃれなサンドセレモニー用フレームをご紹介します。
サンドセレモニーとは?
Petit Rire(プティリール)さんの「【砂5色セット】サンドセレモニーフレーム エンゲージリング」
サンドセレモニーとは、結婚式の人気の演出のひとつです。さまざまなカラーの砂を容器に流し込み、世界にひとつの作品を作り上げます。完成した作品を新郎新婦は「結婚証明書」として自宅で大切に保管することができます。ゲスト参加型で行うと、式に一体感も生まれますよ。
サンドセレモニーの魅力
ジョア ド デザインさんの「サンドセレモニー 結婚証明書 砂付き / オリジナル文章 刻印タイプ」
サンドセレモニーにはたくさんの魅力や込められた意味があり、近年さらに注目を集めています。
砂に込められた意味がロマンチック
砂は一度混ざると二度ともとに戻すごとができないことから「結婚したふたりが二度とひとりに戻ることはない」「これからひとつの家族として生きる」という意味が込められています。結婚の誓いを立てる日にぴったりな演出ですね。
ゲスト参加型で一緒に楽しめる
新郎新婦だけでなく、ゲストも一緒に参加できる演出である点も魅力です。盛り上がって一体感が生まれるだけでなく、新しい門出を祝ってくれた仲間の想いも込められた世界にひとつだけのサンドアートは素敵な思い出の品になります。
結婚式後はインテリアとして飾れる
さまざまなカラーの砂が混ざって表現されたサンドアートは見た目もおしゃれで、挙式後にはインテリアとしても大活躍。式の思い出をかたちに残せる素敵な演出です。
崩れる?混ざる?失敗しないサンドセレモニーのやり方
*Plants Factory*さんの「サンドセレモニー カラーサンド」
当日、サンドセレモニーをスムーズに進行するためのポイントや、式後に思い出として美しく保管するためのポイントをおさえておきましょう。
ゲスト向けに説明文を用意する
ゲスト参加型でサンドセレモニーを行う場合、説明書を用意しましょう。サンドセレモニーを知らない方もいるはずなので、理解が深まるような説明文や、実際にやってほしいことなどを1枚にまとめると親切ですね。
アレンジして使えるテンプレートをご紹介します。
砂は混ぜてしまうと再び分けることができないことから
「結婚するふたりがひとつの家族として生きていく」
という意味が込められています
本日お越しいただいたゲストのみなさまと
世界にひとつだけのサンドアートをつくり
結婚証明書として大切に飾っていきたいと思います
ご協力よろしくお願いいたします
フレームにあわせて砂を入れやすくする
サンドアートに使う容器は、砂の層がきれいに見える薄型のフレームが人気です。あわせてゲストが砂を入れやすくするアイテムをそろえるとさらに美しいサンドアートができますよ。フレームの口のサイズにあったスプーンや、ひとりひとつずつ適量の砂を流し込めるカラーサンド入りの小瓶を配ってもいいでしょう。仕上がりにこだわりたい方は、漏斗(ロウト)を使用するのもおすすめ。
補強アイテムを準備しておく
ゲストと新郎新婦が完成させたサンドアートを崩さず持ち帰れるよう、補強アイテムを準備しておきましょう。砂の重さでフレームに破損の懸念がある場合には接着剤があると便利です。また、衝撃で美しい砂の層が崩れないようプチプチやスポンジなどのクッション材を用意し、フレームを立てたまま持ち運べる紙袋などがあるとさらに安心です。
サンドセレモニーにぴったりなフレーム・入れ物7選
ここからは、式後のインテリアとしても馴染むサンドセレモニーにぴったりなフレーム・入れ物をご紹介します。