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白湯とコーヒー、ダイエットに良いのはどっち?痩せる飲み方は?

美容

「白湯を飲むと痩せる!」「コーヒーにはダイエット効果がある」という噂を耳にしたことはありませんか?しかし、どちらも適当に飲むだけでは思うような効果は得られません。そこで今回は、白湯とコーヒーのダイエット効果と飲むタイミングについてご紹介します。

コーヒーのダイエット効果

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コーヒーには、ダイエットに役立つ成分が含まれています。適切な量を上手く取り入れれば、ダイエットに高い効果を発揮するでしょう。

・脂肪燃焼

コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激し、脂肪をエネルギー源として使いやすい状態にしてくれます。さらに、リパーゼ酵素やクロロゲン酸の活性化により、血中の脂肪酸濃度が上昇して脂肪燃焼を促進します。

・消化の促進

食後にコーヒーを飲むと、消化液の分泌が増えて早く消化ができます。消化がスムーズに行われるのはダイエットにおいても大事なことです。ただし、鉄分の吸収が悪くなるので貧血の人は注意してくださいね。

・食欲抑制

カフェインには食欲抑制効果もあります。1杯コーヒーを飲んだら、食欲が落ち着いたという経験がある人も多いのでは?ただし、空腹時は胃が荒れてしまうのでおすすめできません。

・低カロリー

ブラックコーヒーは1杯で8kcal程しかありません。これなら、ダイエット中に飲んでも気にならないですね。ただし、ミルクや砂糖を追加すると一気にカロリーが高くなってしまうので注意しましょう。

・覚醒作用

眠くなる成分のアデノシンの働きを抑制、体全体のパフォーマンス向上も期待できます。トレ―ニング前に飲むと、よりよいパフォーマンスができるかも!

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コーヒーを取り入れる方法、タイミング

適切なタイミングでコーヒーを飲むことで、その効果を最大限に発揮できます。なんとなく好きなタイミングで飲んでいた人も意識してみてくださいね!

基本は体内リズムを整えて元気にするストレスホルモンの一種『コルチゾール』の分泌量が多い時間を避けないと、カフェイン効果が薄くなり『カフェイン依存』になるので注意しましょう。

コーヒーを飲むおすすめの時間

1.9~11時の間

コルチゾールの関係で、科学視点では一番カフェイン効果が発揮されるタイミングだと言われています。午後の眠気対策にも有効です。急な空腹に襲われることも

2.食後30分以降

コーヒーを飲むことで消化液の分泌が活性化されます。しかし、食後すぐに飲むとタンニンが鉄分の吸収を妨げるので、食後30~60分以降に飲んだほうがいいですね。

3.運動の20~30分前

脂肪燃焼アップ、パフォーマンスアップ、集中力アップなど、体と気持ちを高めてくれます。せっかく運動をするのなら、脂肪燃焼効果を最大に引き出すためにも、1杯のコーヒーを飲んでみては?

4.仮眠前

カフェインによる覚醒作用は飲んでから15~20分ほどで効いてくるので、お昼寝の前に飲むと短時間でもスッキリ起きられますよ!

コーヒーを飲むべきでない時間

1.起床後すぐ

目覚めに一杯という人は多いと思いますが、実は決まった時間に起床する体内時計が狂ってしまい、目覚めが悪くなるとのことです。起床後2時間たってからにしてください。胃にも負担がかかってしまいます。

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