こんにちは、週3回以上100均巡りに出かける100均マニアのヨムーノライター、佐々木舞です。
夏の悩みといえば虫対策。中でも、ゴキ……っああぁ!文字にするのもおぞましい。
全人類の敵「G」について多大な精神的ダメージを受けている人は多いことでしょう。
必死の思いで天に召しても、その後の処理が命がけ。私は、全髪の毛が抜け落ちるんじゃないっかってほど嫌です。
そんなみなさんに、本気で、本気で!!すごい「G」封印グッズをご紹介します。
絶望感&不快感なしで「G」を完全処理「ゴキすう〜ぽん」
こちらはダイソーの「ゴキすう〜ぽん(110円税込)」。
必死でやっつけたGの後処理は本当に苦痛ですよね。
棒の先に粘着テープを着けてくっつけても、何十枚も重ねたテッシュを使っても、かなりGに近づかないといけませんし、感触だけじゃなく、その姿がいつまでも脳裏に焼き付きます。
かといってただ掃除機で吸い込むと、今度は掃除機のホコリタンクの掃除が地獄。
悩みに悩んで掃除機ごと捨てた人が私の知り合いにいます。
そんな悩みをまるっと全部解決してくれる表彰モノのアイテムが、「ゴキすう〜ぽん」なんです。
段ボールのような素材でできた筒と、フェルト製の小さなボール2個がセットになっています。
この時点では、一体どう使うのか見当もつかないですよね。
実はこれ、殺虫剤などでやっつけた後のGの処理に使うグッズなんです。
実際に使い方とその凄さをご紹介しましょう。
近づかない!触れない!見ない!で「G」を完全処理
まずは、掃除機のノズル口に筒を差し込みます。先が細くなっている方を差し込みましょう。
先端が細く、徐々に太くなっているので、おそらくどんなサイズの掃除機でも対応できそう。
差し込んだら、やっつけたGを吸い込みます。
今回は青い小物をGに見立ています。
筒の奥には薄いフィルターがついており、吸ったGが掃除機本体に吸い込まれることなく、筒の中でストップする仕組みなのでご安心ください。
さて、次はそのまま付属のボールを2個とも吸い込みます。
すると、こんな感じに(本来はこの時点では筒を外しません)。ボールが目隠しになり、中身が全く見えない状態です。
ボールを吸ったら、あとは掃除機のホースをゴミ箱の淵にコンコンと軽く叩けば、筒が掃除機から落ちてゴミ箱にイン!
あのものすごく大変で最低最悪な気分になるGの処理はこれで終了です。
たったこれだけ。
触れることなく、近づくことさえなく、さらには見ることもなく、しかも密封で処理できます。