今年こそ小顔になりたい!
寒さのため血行が悪くなる冬は、代謝が下がりむくみやすくなります。
滞った血液&老廃物をほぐして流すことで、小顔効果がアップ!そんな自力で簡単に小顔が手に入る、魔法のテクニックを見ていきましょう。
1. 小顔マッサージ
顔表面を触らなくても、リンパ節周辺を流すだけでむくみが改善されます。
人差し指でカギを作ったら、耳の下〜エラの裏側に向かって強めの圧で押し流しましょう。次に親指の腹で、顎の裏〜フェイスライン〜耳の下〜首まで流します。少しずつ位置をズラしながら行うと効果的です。メイクをしたままできるので、仕事の合間にオススメですよ。
2. 目元ケア
次は、目元がパッチリするセルフケアにチャレンジしましょう。
クリームやオイルを塗ったら指の関節を使って、おでこに螺旋を描くながら外側に向かってほぐします。目の疲れが出やすいこめかみも、グリグリとマッサージ!眉の筋肉も収縮しやすいので、親指&人差し指でつまみます。最後に目頭〜眉頭の付け根に向かって押し流すとスッキリしますよ。
3. 鼻筋ケア
鼻まわりのむくみが取れると、鼻筋が高く強調されるので小顔効果絶大です。
頬の厚みを取ることで、鼻が埋もれずに引き立ちます。親指で頬骨下をプッシュして、外に指をズラしましょう。鼻横もプッシュしながら、上に向かって付け根まで押し上げます。仕上げに顔の中心から外側に向かって、リンパを流して終了です。
4. エラほぐし
フェイスラインのたるみやほうれい線防止に、エラほぐしにトライしましょう。
噛んだ時に力が入る顎の筋肉を、猫の手でグリグリとほぐします。上にあげるように円を描いたら、耳前を通って側頭筋まで続けましょう。噛み癖も輪郭に影響するので、普段の食事で意識することが大切です。
5. 頭皮ほぐし
頭と顔は1枚の皮で繋がっているので、頭皮ケアをすると顔がスッキリします。
両手指の第一関節で、イタ気持ち良いくらいの力で側頭筋をほぐしていきます。下から上に向かって揉み上げ、頭頂まで進みましょう。次に指の腹で、頭皮をはがすように引っ張ります。顔マッサージをしても効果が感じられない時は、頭皮も追加しましょうね。
6. 首ほぐし
首が凝ると、顔がむくんでたるみが生じます。
横を向いた時に出る首の筋を、耳の下からつまむように揉みほぐします。次に手のひらを当てて、肩まで流します。最後に親指以外の4指で、首の後ろの生え際〜肩に向かってスライド!長時間のパソコン&スマホは肩が凝るので、姿勢にも注意しましょう。
7. リンパケア
鎖骨&首回りのリンパ節は、顔のむくみに大きく作用します。
指を鎖骨の隙間に入れてプッシュしたり、鎖骨を挟んで内〜外へ流しましょう。首は耳下腺〜肩に向かって行います。お風呂に浸かっている時やスキンケアの合間など、ながらケアに取り入れましょう。