無料の会員登録をすると
お気に入りができます

内臓機能活性化には“ねじり”が有効!痩身、夏バテ予防、自律神経調整を一気に叶える「万能ツイスト」

美容

厳しい夏の暑さから、そろそろ疲れが溜まってきた方も多いのではないでしょうか?夏バテ対策にぴったりのヨガのポーズで今年の夏を元気に乗り切りましょう!気持ちよく体をねじることで、さまざまな効果が期待できますよ。

夏バテになる原因とは?

夏バテとは、食欲が低下したり、身体の疲れがなかなか取れなかったり、だるさが続くような状態など、夏に起こるさまざまな不調のことを指します。そんな夏バテが起こる原因として考えられることは?

●冷たいものの摂りすぎ
冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂っていると、胃腸に負担がかかり、消化吸収の力が低下してしまいます。血行も悪くなるので内側から身体の冷えに繋がったり、倦怠感を引き起こします。

●暑さによる寝苦しさ
なかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまったりなど、十分な睡眠をとることができないと疲労回復することができず、暑バテの症状に繋がります。

●自律神経の乱れ
寒暖差によって体温を一定に保とうとする自律神経の働きが乱れやすくなります。自律神経が乱れることで胃腸の不調や、日中のだるさを感じやすくなります。

picture

AdobeStock

夏バテ対策のポイント

夏バテかも?と思ったら、日頃からこれらのことに気をつけて過ごしてみてくださいね。

●こまめな水分補給
夏場は特に気をつけたい水分補給。他の季節以上に汗などによって脱水しやすい季節です。お茶には利尿作用があるため、余計に脱水してしまう恐れがあります。普段お茶を飲むことが多いという方もなるべく純粋な「水」を摂るよう心掛けましょう。

●規則正しい生活
適度な運動を行い、十分な睡眠をとることで疲労を溜め込まないようにします。寝不足の状態が続くと疲労が溜まるばかりでなく免疫力も低下してしまいます。

●身体を冷やしすぎない
なるべく寒暖差を作らないよう、冷房の設定温度にも気をつけましょう。出先でも身体を冷やしすぎないように羽織るものを用意するなどして対策します。

picture

AdobeStock

ヨガポーズで内側から元気!

日中の猛暑の中、運動するとなると熱中症の危険性もあるため、運動不足解消に室内で行えるヨガがおすすめです!今回ご紹介するヨガポーズは『ねじり』の動きをを中心とした2ポーズです。
ねじりのポーズは自律神経のバランスを整えたり、内臓機能の活性化に効果的。夏バテ対策としてもおすすめですし、腹部のシェイプアップも同時に行えるため、薄着になる今の季節にも嬉しい効果があります。ぜひ一緒に行ってみてくださいね。

ツイストエクササイズ

膝立ちになります。右脚を前に出したら、膝の下に踵がくるように調整し、両膝が90度曲がっている状態を作ります。
息を吸いながら両手を上に持ち上げ、吐きながら身体をひねり、両手を肩の高さに広げます。
この動きを数回行いましょう。体幹が鍛えられる動作なので、少しぐらぐらする感覚があるかもしれませんが、バランスを取りながら丁寧に動いてみましょう。

体幹
picture

photo by HINACO

picture

photo by HINACO

ツイストランジ

一つ前のツイストエクササイズでねじる動作にきたところで、両手のひらを胸の前で合わせます。左の肘を右膝の外に引っ掛けてさらにねじりを深めましょう。手のひら同士を優しく押し合いながら胸の中心で合掌できるところを目指します。ここでチャレンジできそうであれば、後ろの膝を床から持ち上げるとさらに体幹が鍛えられます。

体幹
picture

photo by HINACO

picture

photo by HINACO

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ