おうち遊びのネタ切れに困ったら、家族で楽しめる知育カードゲームはいかが？楽しく遊びながら記憶力や論理的思考を伸ばせる、おすすめアイテムを厳選してご紹介します。
コロナ禍で家族で過ごす時間は増えたものの、同じ部屋にいても子どもがひとりで動画をみたりゲームをしたりする時間も多くなった…という家庭もあるのではないでしょうか。
せっかくのおうち時間、できるだけ子どもと一緒に遊びたいけど、おもちゃ遊びはなかなか続かない…そんなときにおすすめなのは家族みんなで楽しめて、遊びながら子どもの能力を引き出してくれそうな知育カードゲーム。
集中力や記憶力はもちろん、中には図形認識力や論理的思考を育んでくれるアイテムも！
大人とのおうち時間はもちろん、きょうだいやお友だちが来たときにも大活躍します。
今回は、幼児〜小学校低学年くらいを対象にした知育カードゲームを、編集部が厳選して紹介します。
1．"家事あるある"なカードゲームがおもしろい！
「靴下かたっぽどこに行った！？」という家事あるあるなシュチュエーションをルールに落とし込んだ、ユーモアたっぷりな「くつ下ドコドコ？」。
バラバラの靴下からペアを見つけ出して、5ペアを早く作った人が勝ちというシンプルなルールです。靴下のデザインは全てボーダー柄。小さい子から大人までみんなで楽しめます。
対象年齢：3歳～
プレイ人数：1～4人
北星社 くつ下ドコドコ？
価格：880円(税込)
2．動物のイラストが可愛い！はんたいことばあそび
おおきい・ちいさい、かるい・おもいなどの反対言葉とかわいい動物が描かれたカードを使って、3種類の遊び方ができる「はんたいことばあそびカードゲーム」。言葉とその意味が伝わりやすいシンプルなイラストは、語彙力を伸ばしたい子にもぴったりです。
プレイ人数：2～7人
アーテック(artec) はんたいことばあそびカードゲーム
価格：460円(税込)
3．文章からぴったりの絵を探すスリーヒントゲーム
おさるのジョージのイラストが子どものテンションを上げてくれる「スリーヒントカードゲーム」。読み札に書かれた3つの条件に合うカードをすばやく探して、多く札を取った人が勝ちです。記憶して条件に合うものを探すルールで、短期記憶と意味理解の能力を育みます。
対象年齢：3歳～
学研ステイフル おさるのジョージ スリーヒントカードゲーム
価格：1,140円(税込)
4．英語つきがうれしい記憶あそびゲーム
神経衰弱の要領で、めくってペアをさがす「メモリーカードゲーム」。まぎらわしい絵も隠れているので、シンプルなルールながらも飽きずに遊べるのが魅力。記憶力や集中力を引き出してくれるのはもちろん、イラストには日本語と英語でものや生き物の名前が表記されていて、遊びながら英語に触れ合うことができます。
対象年齢：3歳以上
幻冬舎(Gentosha) メモリーカードゲーム 新装版
価格：1,267円(税込)
5．お金の概念を学べる！お店やさんごっこゲーム
おにぎりのイラストがかわいいこちらは、お店屋さんごっこをしながらお金の勉強や仕入れの仕組みが学べる「おにぎり屋さんカードゲーム」。
サイコロの目を頼りに、おにぎりの材料を仕入れたり、作ったおにぎりを販売し、所持金が一番多く残った人が勝ちです。利益を考えながら商品を作って、どうしたら高く売れるか？を考えながら楽しめるため、お金の概念を学ばせたいというママ・パパにも選ばれています。
対象年齢：3歳～
プレイ人数：2～7人
アーテック(artec) おにぎり屋さんカードゲーム
価格：553円(税込)
6．おしゃれなイワシのカードが記憶力を鍛える！
複数のイワシが並ぶ缶詰カードからおしゃれなイワシのコーディネートを覚えて、自分のカードから同じものを選ぶ「サーディンズ」。
洋服をよーく観察して記憶しなければいけないので、観察力と記憶力を鍛えることができます。フランスの知育玩具ブランドならではの、おしゃれなデザインも魅力です。
対象年齢：4歳～
プレイ人数：2～4人
ジェコ(DJECO) サーディンズ
価格：1,980円(税込)
