コストコマニアがイチオシ!実験気分で自分だけのオリジナルカラーが作れる「マーカーメーカーパステルカラー」をおやこで使ってみたレポートです。
コストコに15年以上通っているコストコマニアで3児のママの舞です。
絵を描くことや工作が大好きな筆者の小学生の娘たち。そんな娘たちにぴったり!と、コストコオンラインで見つけたのは、"マーカーを作る"という、ちょっと珍しい商品「マーカーメーカー」。なんだか楽しそう!と購入してみました。
今までにない体験にワクワク!
さっそく自宅に届いた「マーカーメーカーパステルカラー」。子ども用にと注文したアイテムですが、どのようにしてマーカーが作れるのか、筆者も未体験で興味津々です。
対象年齢は8歳以上。今回は10歳の長女と8歳の次女がマーカー作りに挑戦です。
箱を開けるとカラフルな本体や部品などがたくさん入っています。
セット内容は、マーカーメーカー本体、インクボトル3本、マーカー用ボックス2個、メスシリンダー2本、カラーレシピ、ピンセット、マーカー16本分の部品セット(容器、芯、マーカー先、キャップ、プラグ、ラベルシール)です。
まずは準備から。本体に水色のレバーを取り付けます。少し固いので大人がつけるように、との記載がありました。
つづいてマーカー容器にマーカー先を取り付けます。受け皿にメスシリンダーを固定したら、準備完了です。
まるで理科の実験!
まずはじめはカラーレシピに沿って、メスシリンダーのメモリが15のラインまでくるようにインクを配合していきます。インクボトルは少し強めに押すとインクがスムーズに出てきます。
長女はブルーを9、レモンを6で調合。
次にピンセットを使って芯を調合したインクの中に浸します。だんだんと芯にインクが染み込んでいくのでゆっくりと下に押し込み、すべてインクを吸い上げたら芯を取り出します。
マーカー先を下にしてマーカー容器を本体中央の穴にセットしたら、インクが染みた芯を容器に入れます。プラグ(マーカーのうしろ部分)をのせて、レバーを上から強めに押し、カチッと音がするまでプラグをしっかりはめます。
マーカー先のほうにキャップをはめたら、マーカー先を上にして本体に立たせて色が染み込めば完成です。
交代で次女も挑戦。
姉の作業をひと通り見ていたので、スムーズに作っています。
自分だけのオリジナルマーカーが完成
作業自体はとても簡単なので、娘たちだけでマーカーを作ることができました。
ラベルに自分でつけたカラーネームを書き込んで、マーカーに貼り付けました。マーカーを収納するボックスが2箱あるので、娘たちがそれぞれ作ったマーカーで色を塗っています。
「このマーカーでちゃんと色が出るの?」と始めは不思議がっていた娘たちも、自分で作ったマーカーできれいなパステルカラーが出てくると、「すごい!」「思っていたのと違う色が出てきた!」など興奮気味に色を塗っていました。
インク3色のみでたくさんの色が作ることができ、調合次第で色味も変わってくるので何度も楽しめるのが魅力です。まず、カラーレシピ通りの組み合わせでマーカーを作ってみて、慣れたらオリジナルの調合で作るのも楽しいですよ。
また、インクは水で落とせるウォッシャブルタイプ。万が一服が汚れても洗濯すれば落とすことができるのも安心でうれしいポイント。