トレンドスイーツの「カヌレ」はもう食べた?
タピオカやマリトッツォなど記憶に新しいトレンドスイーツの数々。2022年は「カヌレ」が大人気となり、お店それぞれのこだわりカヌレが登場しています。
外はカリッと、中はしっとり。バターとラム酒の香りが口いっぱいに広がるオーソドックスなプレーンはもちろん美味しいけど、ちょっぴり個性的なカヌレも味わってみたいもの。そこで、注目の「進化系カヌレ」を4つご紹介します。
進化系カヌレ4選♡
酒粕を生地に練り込んだ「NAKED 富士山カヌレ」
体験型アートなどをプロデュースするクリエイティブカンパニー「NAKED, INC.」が金沢21世紀美術館で行った企画展「NAKED meets 千利休」のグッズとして登場した「NAKED 富士山カヌレ」は、珍しい“和のカヌレ”(数量限定。なくなり次第終了)。
本場フランス・ボルドー地方ではラム酒を使うカヌレを、金沢最古の酒蔵「福光屋」の新鮮な酒粕を生地に練り込むことで、日本風にアレンジ。ふんわりと酒の風味が漂う中、ホワイトチョコレートの甘みとキャラメルのようなコクを感じられます。
東京・有楽町マルイにある常設施設「NAKED FLOWERS FOR YOU」内に併設しているカフェ、「NAKED FLOWERS CAFE」のイートインでは1個から注文でき、お土産用やオンライン販売では5個セットをご用意。「NAKED meets千利休」内で展示されたアート「茶筅(ちゃせん)」をモチーフとしたお土産用の限定デザインパッケージにも注目です。
販売場所:NAKED FLOWERS CAFE(有楽町マルイ内)、福光屋 東京ミッドタウン店、ECサイト「アティロム・オンライン」
期間:2022年8月6日(土)よりなくなり次第終了
価格:1個 550円(税込)、テイクアウト5個セット 2,754円(税込)
アールグレイ専門店が作る「お茶香るティーカヌレ」
日本初のアールグレイ専門店であり、アールグレイ香るアイスクリームやジェラートも大人気の「&EARL GREY(アンドアールグレイ)」から新登場したのは、一口食べるとアールグレイの香りが広がる「ティーカヌレ」。
ミルクと一緒にたっぷりの茶葉を煮出して作った生地を、一晩ゆっくりと寝かし、さらに高温でじっくり焼き上げています。他にも、ほうじ茶カヌレ・ジャスミン茶カヌレ・チャイカヌレなど、全6種類がスタイリッシュな缶にセットになっています。
新作「ティーカヌレ」の販売は、2022年9月7日(水)~9月13日(火)の期間、香川県高松市にある高松三越で開催される催事「神戸セレクション」にて、各日50個限定です。お近くの方は絶対チェック!
販売店舗:高松三越内「神戸セレクション」
期間:2022年9月7日(水)~9月13日(火)
価格:「ティーカヌレ」6個入り(アールグレイ、チャイ、ジャスミン、ほうじ茶、抹茶、プレーン)1,680円(税込) ※各日限定50個
たっぷり生クリームをしぼった「ピネードカヌレ クリーム」
全国に展開されているスイーツショップ「PÂTISSERIE PINÈDE(パティスリーピネード)」の「ピネードカヌレ クリーム」は、生地の上から中までホイップクリームをぎゅっと詰まっているのが特徴。
もっちりとしたカヌレの生地とホイップクリームのまろやかさが合わさり、小ぶりながらに満足感のあるカヌレです。ピスタチオ風味のディプロマットクリームを絞って仕上げた「ピネードカヌレ ピスタチオ」も見逃せませんよ♡
販売店舗:PÂTISSERIE PINÈDE 各店 ※カヌレの販売のない店舗もあります
期間:通年
価格:ピネードカヌレ クリーム 320円(税込)、ピネードカヌレ ピスタチオ 320円(税込)