こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
我が家では水筒を毎日のように使っていますが、洗った水筒がなかなか乾かないと、ストレスを感じることもしばしば。
そんなときに見つけたのが、マーナの「ボトル乾燥スティック」。
珪藻土の約5倍の吸・放湿量で、ぐんぐん水滴を吸い取ってくれるため自然乾燥よりも断然早い!
実際に試してみましたので、使ってみた感想をお伝えします♪
水筒が乾かない問題をさらっと解決
マーナ「エコカラット ボトル乾燥スティック」1,100円(税込)
マーナのボトル乾燥スティックには、LIXILが開発した「多孔質セラミックス」と呼ばれる材質が使われています。
これは珪藻土の約5倍もの吸・放湿量があり、また吸水スピードも速いため、短時間ですばやく乾かすことができる優れものなんです。
シリコンカバー付きで使いやすい
サイズは約W2.7xD22.6xH1.1cm。
水筒が傷つかないようにシリコンのカバーが付いています。
口径28mm以上のボトルに使用でき、長めなので高さのある水筒でも使いやすいです。
またリングがあるので取り出しやすく、吊るして収納しておくこともできます。
裏面にはマーナのロゴが入っています。
珪藻土に見た目は似ていますが、エコカラットは陶磁器なので材質は全く異なります。
表面のみ色が付いており、ホワイト、ブルー、ピンクの3種類から選べます。
乾くスピードを比べてみました!
同じ形状の500mlの水筒を使って、自然乾燥とボトル乾燥スティックを使用した場合とで、乾くスピードを比べてみたいと思います。
ちなみに、この日は朝から雨が降っており、湿度は高めと悪条件の中での検証です。
しっかりと水気を切ったあと、片方の水筒にボトル乾燥スティックを入れます。
自然乾燥の方は水筒を逆さにし、この状態で3時間ほど置いておきます。
3時間が経過しました。
自然乾燥の方は、まだ水滴がところどころに残っています。
乾くまでそのままにしておいたのですが、6時間が経過しても水滴はまだ残っていました。
ボトル乾燥スティックを使用した方は、底には水滴がまだ少し残っていますが、側面はきれいに乾いています。
1時間が経過したころには、水滴の量が半分くらいに減っていて、早い段階から実力を発揮していました。
使用後のお手入れ方法
使用後は、風通しの良い場所で十分に乾燥させます。
もし汚れてしまった場合は、綿棒に塩素系漂白剤をつけて拭き取り、よくすすいでから十分に乾燥させると良いそうです。