こんにちは、ヨムーノ編集部です。
毎日の献立に悩まされながらも時間が解決してくれているような日々。
今では、平野レミさんやタサン志麻さんなどのレシピがテレビや雑誌でも多数紹介されていて、献立の駆け込み寺で助かっています。
ここでは、家事ヤロウで紹介された和田明日香さんのレシピを実際に作ってみました。
【家事ヤロウ】和田明日香さんの『ポン酢アドボ』
・ポン酢で味が決まるさっぱり肉料理!
・ダシ入りポン酢なら味が簡単に決まります!
・玉ねぎは触れすぎず、焼き色をつける感じで!
ニンニクはチューブ派なので「ニンニクすりおろし」工程は省略。
チューブを使うなら1片=小さじ1杯分(約2~3cm)を使用してくださいね。
アルミホイルをクシャクシャにした落としぶたがオススメです。
特に肉料理の場合は、ギトギトの油とタレが付着するため使用後ポイできるアルミホイルが便利です。
『ポン酢アドボ』を作ってみた感想
タレを作り、あらかじめ漬け込んでおくだけなので下準備もラクでした。
火加減に注意すればずっと様子を見る必要もないし、別の料理を準備しつつで調理できる点も嬉しいです。
難しい工程もなく、分量通りにタレを作るのと、手羽元にフォークで穴をあけること、しっかり漬け込む、煮詰めすぎないなど、ポイントさえ押さえておけば誰にでも作れる万能レシピでしょう。
オイスターソースをワンポイントで加える時点で味が保証される安心感。
肉料理だけど味が濃すぎずしつこすぎないので、さっぱり軽く食べたい日のメイン料理として良さそうです。
漬け込み時間は15~20分表記ですが、今回もっと漬け込みしてた(約1時間)けど美味しく仕上がっていました。
ポン酢×オイスターソースの相乗効果でコクウマ贅沢で深いお味に
手羽元はいつもコッテリ味付けの甘辛煮にするのですが、ポン酢漬け込みだとさっぱり爽やかでこれはこれでアリですね!
ポン酢効果でさっぱり、オイスターソースでコクと甘み、磯の味も感じられ旨みたっぷりの深い味わいです。
タレがドロッとして手羽元に絡みやすい点もいいですね。
オイスターソースと言えば中華風にしたい時に投入すればOK的に使っていましたが、単純に魚や肉との相性も良いので、しょう油味にしたいけどさらにコクも欲しいって時に重宝しますね。
あくまでもポン酢がメインで甘みとコクを足すために砂糖とオイスターソースをアクセントで入れることにより美味しさが際立つのでしょう。
オイスターソースだけで味付けしてもしつこくクドいだけで美味しくなさそう……。
小学校高学年の娘は普段よく作る手羽元のこってり煮は苦手であまり食べないのですが、このポン酢アドボは抵抗がなかったらしくパクパク食べていました。
ポン酢のさっぱり感に加え甘みも感じられるので食べやすかったみたいです。あと、玉ねぎが良いアクセントになったのか好評でした。
気になる方は是非作ってみてくださいね!