その3 リユースバリューを考えて買い物する
以前の私は、とにかく安くて可愛いものを探すのが趣味でした。
でも今は金額よりも万が一、それを手放すことになったとき、誰かに引き継げるかどうかを最終的な判断基準にしています。
というのも、私はメルカリで不用品を手放すようにしているのですが、その中で感じるのは、やはりブランド名のあるもの、SNSなどでトレンドになっているものはわりとすぐに売れるのに対し、その逆はなかなか難しいということ。
1度ご縁があって迎えたものはできれば長く使いたいけれど、インテリアの好みが変わってしまったり、新たにほしいものと出会ってしまうのは、インテリア好きさんあるあるですよね。
いざというとき、また次の場所で手放すモノがかわいがってもらえるように、「リユースバリュー」を考えた上で購入することは、とても大切なことだと思います。
その4 家具は金額で妥協して買わない
節約という言葉と矛盾して聞こえるかもしれませんが、これは本当に大切です。
というのも、金額で妥協して買った家具はやはり短期間で手放しがちだからです。
うちにもそんな家具がたくさんありました。こちらはもう10年近く前の写真。
そしてこちらが現在のキッチン。
金額で妥協して買ったけれど、やっぱりデザインが気になったり、使い勝手が良くなくて、結局大半の家具を買い替えたりDIYで作り変えることに。
家具は手放すにもお金がかかります。
もちろん上限はありますが、本当に気に入ったものを長く使うことが、長期的に見るといちばんの節約になります。
私はたくさん失敗してよくやくそれに気づきました。
その5 作れるもの、自分でできそうなことはLet’s DIY
ほしいものがあるけれど、どうしても金額的に高くて手が出ない。
そんなときは、まず自分で作れないか考えてみます。
例えばこちらの木製スタンドのついたフラワーベース。
作家さんの作品で似たような形のものを見てからずっとほしかったのですが、なかなか手が出ず。
「そんなときはDIYの出番!」ということで、100円ショップのキャニスターとキャンドルホルダーを組み合わせて作ってみました♪
ほかにも例えばキッチンの棚。自分で設置すればプロにお願いするよりはるかに安く済みます。
DIYって難しそうに見えても、やってみると意外と簡単なことがたくさんあるんだなぁと私はDIYを始めてから知りました
(その逆で簡単そうに見えて、苦戦したこともたくさんたくさんありましたが)
なので私は、まずは考えすぎずに「えいやっ!」でチャレンジすることをモットーにしています。
普段DIYをやらない方は工具などを揃えると逆に高くついてしまうので、ホームセンターでレンタルするのもおすすめですよ◎