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腹横筋を鍛える3つのヨガポーズ|体幹を安定させて代謝を底上げ!

お腹をコルセットのように包む腹横筋には、体幹を安定させる働きがあります。腹横筋を鍛えて体幹を安定させると、姿勢が整い可動域が広がり、活動代謝が格段にアップ!人気ヨガティーチャーの鈴木伸枝先生に、腹横筋を鍛えるヨガポーズを教えてもらいました。

ヨガジャーナル日本版編集部

1.パールシュヴァコーナーサナ:左右均等に筋肉を使い、姿勢を整える

傾けた上体を胴体部分で支え、呼吸とともにお腹をへこませ腹横筋を鍛えるポーズ。体幹部を長方形のBOXに見立て、それをつぶさないようキープします。

体幹

基本の呼吸

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(photo by  Shoko Matsuhashi)

大きく息を吸い、口をすぼめてスーッと、10秒かけてゆっくり息を吐きながら、お腹をへこませる。

HOW TO

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(photo by  Shoko Matsuhashi)

足を大きく開き、右足先を右に向け、右膝を90度に曲げる。上体を右に傾け、右手を右膝の上、左手を天井方向へ。基本の呼吸を5呼吸×3セット行い、反対側も。

POINT

下側の脇腹がつぶれないように左足〜頭までを一直線にキープ。余裕があれば右手を右足内側の床につけて。

2.ダウンドッグ:床を強く押し、コアを使う感覚をつかもう

全身を伸ばすことで、腹横筋に意識を向けやすくなります。お腹を引き入れ、背中が伸びる感覚を得られたら、コアに効いているサイン。

コア

HOW TO

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(photo by  Shoko Matsuhashi)

四つん這いになり、手の中指を正面に向ける。足の爪先をたててお尻を持ち上げ、基本の呼吸を5呼吸×3セット行う。

POINT

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(photo by  Shoko Matsuhashi)

ポーズをとったら、お腹を薄くするイメージで口からゆっくり息を吐いて。腹横筋に刺激が入り、ポーズもラクに。

3.マンドゥカ―サナ:不安定な姿勢で複合的に深部を強化

腹横筋と同時に、骨盤底筋、内転筋、外旋筋を強化できるハイブリッドポーズ。基本の呼吸とともに、会陰部を締めるとより効果的。

会陰部

HOW TO

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(photo by  Shoko Matsuhashi)

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