⑫体調が悪くなったときに体にやさしい「保存食」
災害時は大変な状況が続くため、体調を崩しやすくもなります。不調でも食べられる、やわらかいおかゆや魚のおかずといった保存食があるとありがたいです。味にバリエーションがあると、体をいたわりながら食事も楽しめます。
⑬フタ付きで飲みやすい「スープ缶」
1年ほど長期保存できて、缶のドリンクのように飲みやすく食べやすいスープがあります。コーンポタージュやトマトスープ、じゃがいものスープなど味もさまざま。子どもがいるご家庭では普段から食べて味に親しんでもらっておくと◎。市販で買えます。
⑭常温で長く保存できる「ロングライフ牛乳」
常温で長期保存できる牛乳は、保存食として備蓄しておくのもありです。賞味期限は数ヶ月ほど。ヴィーガンの食事をしている人には、植物性のオーツミルクも常温保存できるのでおすすめです。
⑮常温&長期保存できる「豆腐」もあり
ほかにも常温で長期保存できる豆腐があります。そのままでも食べられて、アレンジ次第でいろんな料理になるので、非常食としてもバリエーション豊かに楽しめそうです。食欲がないときも食べやすく、栄養をチャージできます。
家の中の備えも大切に
⑯揺れによる落下防止に「テーブルマット」
地震の揺れによって、ラックや棚の上に置いていたものが倒れたり、落下したりすることがあります。倒れるのを防ぐために、すべり止めのマットを敷くのがベター。カットできるものだと、スペースに合わせてサイズを調整できます。
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⑰暗い部屋を自動で明るく「センサーライト」
夜に被災して停電すると、家の中が真っ暗になってしまいます。人をセンサーで感知して光るライトを設置しておくと安心です。廊下などの通り道、防災リュックをしまっているクローゼットの中、逃げ道となる玄関などに取りつけましょう。