12月1日は「防災用品点検の日」
災害に備えて、4ヶ月に1度はチェック!
1年のうち、4回「防災用品点検の日」があるのをご存じですか?季節の変わり目に防災グッズを見直すための日です。何を持っているのか把握したり、使用期限・賞味期限をチェックして入れ替えたりする必要があります。
12月1日もそんな「防災用品点検の日」。防災グッズの見直しや買い足しをするアイデアをご紹介します。
何を買えばいい?「防災リュック」がある!
①防災のプロが選ぶ「30点セット」
「防災グッズって何を買えばいいの?」と悩んでいる人におすすめしたいのが、セットになっている防災リュック。背負えるので避難するときスムーズに持ち運べます。
こちらは被災者の方の声を元に、防災士さんが厳選した30点セット。買ったら中身もチェック!笛はリュックに取り付けて、ソーラー多機能ラジオライトに電池を入れて、リュックのストラップを調整して…と、すぐ使えるようにしておきましょう。
②ポーチで仕分け&チェックシートで把握しやすい!
こちらも防災士さんが選定した防災グッズが31種×36点入ったリュック。非常食、飲料水、衛生グッズなど種類ごとにポーチに仕分けられて、ごちゃつかずに収納できます。各ポーチごとにチェックシートがついていて、中身の把握もしやすいです。
水に強い素材で悪天候でも避難できます。ハンドルには蛍光素材がついているので、暗い夜でもどこにあるのかわかりやすいです。
ほかにも買い足したい防災グッズ
③水は1日×1人×3リットルを用意
災害時に水が出なくなることもあります。水は飲むだけでなく、トイレや入浴、洗濯など生活用水も必要です。そのため、1日で1人あたり3リットルを想定して用意しましょう。長期保存できる水を常備しておくと◎。
④停電に備えたい「ポータブル電源」
停電になると、家電が使えなくなったり、スマホやテレビで情報が得られなかったりとかなり不便です。ある程度の電力を確保するために、ポータブル電源を用意しておくと安心。ソーラーパネルがあれば、電力を供給できます。
▼合わせて買いたい
⑤ネックライトで“明かり”&ラジオで“情報”を確保
災害時に必要となるのが、“明かり”と“情報”です。ネックライトがあれば、両手が空いた状態で、停電時でも身の回りを明るく照らせます。コンセントにつながないラジオがあれば、災害の情報を得ることもできるでしょう。