クリスマスが近づき、街のあちらこちらにクリスマスムードが漂い始める11月。カルディ コーヒーファムの各店舗にも、クリスマスコーナーが出現し、アドベントカレンダーや、さまざまな輸入菓子が並び始めました。そんななかから、いつものホットドリンクにプラスするだけで、手軽にクリスマス気分が感じられるトッピングアイテムのおすすめ3種をご紹介します。ほっと一息、ドリンクを飲むときも、ぜひクリスマスらしさを楽しんでみて。
簡単&かわいい!カップの縁にかけるだけで、クリスマス気分に!「オリジナル クリスマスマグハンガークッキー」
クリスマス前の4週間はアドベントといわれ、クリスマスの準備をする特別な期間とされています。ヨーロッパなどでは、各家庭でクリスマス用の焼き菓子を用意し、アドベント期間のお茶の時間などに味わうのが習慣です。クリスマスは、12月24・25日だけでなく、11月半ばからすでに始まっているのです。
そんなクリスマスシーズンには、おうちでお茶を楽しむときもちょっとした遊び心が欲しいもの。お茶菓子を兼ねて、超手軽にクリスマス気分を味わわせてくれそうなのが「オリジナル クリスマスマグハンガークッキー」399円です。
箱の中にはサンタクロース、スノーマン、エンジェル、妖精、トナカイの絵柄のクッキーが5枚入っています。
クッキーをマグの縁にちょこんとかけるだけ。いつものコーヒーが、あっという間にクリスマスバージョンに早変わりしました。
かわいいクリスマスキャラクターなので、どこから食べるか迷ってしまいますが、味わいはミルク感のあるしっとりタイプ。日本製で、誰にでも好まれるクセのない味なので、ちょっとしたプレゼントにもオススメです。
ホットミルクに溶かして楽しむ「オーワオ チョコレート ミニ メルティングスノーバディ バニラ」
「オーワオ チョコレート ミニ メルティングスノーバディ バニラ」645円の原産国はドイツ。パッケージを開けるとちょっと強めのバニラの香りが漂い、中にはかわいいスノーバディ(雪だるま)が12個入っていました。パッケージにはチャックが付いているので保存にも便利。アドベント期間中、折に触れ、何度も楽しめそうです。
アップで見てみましょう。雪だるまの身長は約3cm。背中にちっちゃなマシュマロを背負っています。このマシュマロ、上の写真では6個も付いていますが、2個くらいしか付いていないものもあったりと、けっこうランダムです。
パッケージ裏に「温かいミルクに溶かせる雪だるまの形をしたチョコレート」と書いてあったので、まずはホットミルクに入れてみました。
いきなりインすると、雪だるまがたちまちカップの底に沈んでしまい、思わず「OH WOW!」と叫ぶことに。あまりにもあっけないので、2回目は雪だるまをスプーンにのせて、ゆらゆら溶かしながら、ゆ~っくり投入。にごり湯の温泉で、雪だるまが湯浴みしている感じです。結局はカップの底に沈んでゆくのですが、それをスプーンでかき混ぜると、ホットミルクが、甘—くてコクのあるバニラ風味のホットチョコレートに早変わりしました。
今度はエスプレッソにインしてみます。
泡風呂に沈んでゆく雪だるま⁉
個人的には、ホットミルクよりも甘みがやや抑えめになるエスプレッソやブラックコーヒーに入れる方が、好みかも。きっとココアにも合うと思います。
ちなみに、今回ご紹介したのはバニラフレーバーですが、チョコレート色をしたスノーバディで、キャラメルフレーバーのものも販売されています。
ツリーなどのデコレーションにも使える「クリスマス トリコカラーキャンディケーン」
キャンディケーンとは、硬いステッキ型のキャンディのこと。「クリスマス トリコカラーキャンディケーン」529円は、一つのパケージにクリスマスカラーのステッキ(長さ約14cm)が12本入っています。1本1本透明フィルムで個包装になっているので、クリスマスツリーのオーナメントやプレゼントのラッピングのアクセント、ケーキの飾りなどに使えますが、ドリンクとあわせて楽しむこともできます。ちなみに、こちらはアメリカのキャンディー専門メーカー「スパングラー・キャンディー・カンパニー」の製品で、メキシコで生産されています。
ミントフレーバーということなので、ブラックティーとあわせてみました。ステッキの柄の部分を持ってマドラーのように、紅茶の中でくるくる回すと徐々にミント味が広がります。紅茶の中で溶けるにつれ、ステッキが少しずつ短くなるのですが、その分紅茶にミントの香りと甘さが増していきます。 甘さにクドさがなく、さわやか味わいになりますよ。
カルディのクリスマス期間限定アイテムのなかから、ホットドリンクに添えて手軽に楽しめるアイテムをご紹介しました。ぜひショップに出かけて、お気に入りをゲットしてください。
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。
Text:YUKO
Phot:EIJI