おいしいパンで素敵な朝を。トーストのおいしい焼き方＆アレンジ6選

朝ごはんはトースト派の方、どんな食べ方をしていますか？こんがり焼いたトーストにたっぷりバターを塗ってかじりつく。この食べ方って定番で、でも至福のひとときですよね。ただ、この食べ方だけじゃもったいない♪ トーストはアレンジ無限大の食材なんです。

卵をのせて焼いたり、トマトやチーズをのせて焼いたりする洋風アレンジはもちろん、和風アレンジもとてもよく合います。毎朝の食事をワンランクアップさせてくれる、トーストアレンジレシピをご紹介します。

トーストはどんな風に焼いていますか？トースターで焼いたり、オーブンで焼いたり、グリルで焼いたりいろいろな方法があります。トースターで焼くときのポイントは「温度＆時間」。高温かつ短い時間で焼くことで、パンの水分が逃げないので外はカリっと、中はしっとり仕上がります。

それぞれのポイントですが、トースターで焼くときはまずトースターを余熱しておくことが大事です。また、奥の方が温度が上がりやすい性能のものが多いので、焼きムラにも注意してくださいね。

魚焼きグリルは、直火なので高温で焼くことが可能です。両面焼きなら裏返す必要がなくすぐに焼けますが、片面焼きのものは裏返すのが理想。

厚切りのトーストは、バーナーに近づくので焦げないように注意してくださいね。オーブンレンジには、トーストのメニューがついている場合が多いので、そちらを利用するとおいしく仕上がります。この場合も、余熱はしっかりしてください。

まずは、焼くまで3分の時短レシピ。忙しい朝にぴったりです。ひとつめは、キッシュ風のトースト。キッシュと聞くとハードルが高く感じでしまいますが、こちらはとても簡単です。白い部分をスプーンで押しつぶして土手をつくり、そこに具材を流し込むだけ♪必要に応じてアルミホイルを敷いたりかぶせたりすると、トーストが焦げません。

甘党さんにおすすめのレシピ。バターときな粉を合わせたペーストを塗ったパンにマシュマロをのせて、トースターで3分焼きます。仕上げに黒蜜をたっぷりかけて完成です。焼きマシュマロのカリとろな食感が絶妙なひと品。マシュマロは膨らむので、少し離して配置するのがポイントです。

まるでお好み焼きな仕上がりにびっくりなひと品。作り方はとても簡単です。マヨネーズで囲うように土手をつくり、そこにキャベツや紅しょうがなどの具材を入れます。卵を割り落として、トースターで焼けば完成。トロトロになった半熟玉子がたまりません♪マヨネーズの土手はしっかりと作ってくださいね。

ここからは、ひと手間かけて少しリッチなご褒美レシピをご紹介します。まずはナポリタントーストから。パスタを使わずに、ナポリタンを味わえるトーストレシピです。ピーマン・ウィンナー・玉ねぎという、いつもナポリタンに使う食材で簡単に作れます。とろけるチーズと粉チーズのWづかいで贅沢な仕上がりに。

こちらは、見た目華やかなコブサラダトースト。キレイにならんだ食材が食欲をそそりますね。スプーンで押し付けて土手を作ったところに、スライスチーズが隠れているんです♪ ドレッシングはケチャップとマヨネーズを混ぜるだけなので、簡単に作れます。

まるでチーズフォンデュのような、贅沢な食べ方が楽しいトーストレシピ。食パンは、6枚切りを2枚使用します。明太子・チーズ・牛乳・マヨネーズを混ぜたディップを、食パンをくり抜いた部分に流し込んで焼いたら完成です。くり抜いた部分をつけながらいただきます♪