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結局どれがいいの?刃物メーカー・貝印さんに聞いた包丁の選び方のススメ

教えて、貝印さん!

料理をするとき、毎日のように使う包丁。いつも使うものだから、自分に合うものを見つけたいですよね。でも種類が多くてどれを選んだら良いのか分からない…なんて方も多いのでは?

Photo by Kevin Doran / Unsplash
Photo by Kevin Doran / Unsplash

そこで、今回はグローバル刃物メーカーの「貝印」さんから包丁を選ぶポイントを教えてもらいました。ひとくちに包丁といっても、「洋包丁」、「和包丁」さらには、野菜を切るための「菜切包丁」やパンを切るための「パン切り包丁」など、多くの包丁の種類が存在します。
まずはその中で自分にあった包丁を見つけるための4つのポイントをご紹介いたします。自分にあった包丁を見つければ、毎日の料理がより楽しくなるはず。ぜひ参考にしてください。

①使用用途で選ぶ

オールマイティーに活躍する1本は「三徳包丁」

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三徳包丁は、肉、魚介、野菜と広範囲に活用できるので、これ一本で様々な料理シーンで対応が可能。包丁は1本で十分という方や、最初の1本は何を買ったら良いだろう、と悩んでいる方におすすめです。

貝印さんのおすすめはこちら!

商品名:関孫六 匠創 三徳包丁165mm
価格:4,950円(税込)

継ぎ目のない、一体構造のオールステンレスタイプ。KAI独自の設計により、ハンドル内部まで刀身を通すことでハンドルと刀身のバランスの良さ、抜群の耐久性を実現させた1本です。

お弁当作りなど細かい作業には「ペティナイフ」

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ペティナイフは、小さなサイズで細かい作業に適した洋包丁。刃渡りは150mm以下と短く、手持ちでの作業や細かい切り方に適しています。ペティナイフをひとつ持っていれば、日常的に使う多くの食材に応用が効きます。

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商品名:SELECT100 キッチンナイフ ショート 120mm
価格: 5,500円(税込)

手になじみ握りやすい形状の人工大理石ハンドルで、女性にもおすすめです。食洗機対応なので日常使いにも使いにピッタリ。

よくお肉料理をされる方には肉の塊も楽に切れる「牛刀」

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刃渡りは一般的に180mm以上の万能包丁。長めのものは肉を切るのにちょうど良い包丁です。一般的に、“ナイフ”や“シェフズナイフ”と呼ばれています。刃の先端が鋭いため、狙ったところに切り込みやすいのが特徴です。

貝印さんのおすすめはこちら!

商品名:関孫六 ダマスカス 牛刀 180mm
価格:14,300円(税込)

プロのニーズにも応えられる高級ライン。刃体表面は、日本刀を彷彿とさせる美しいダマスカス模様が広がり、ハンドルには手に程よくフィットする逆三角形のシェイプ。切れ味、使い心地、デザイン性という機能美を追求した1本です。

釣りが趣味な方に!魚のサイズに合わせた「出刃包丁」

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出刃包丁は、刃元が厚く、切っ先が鋭く薄いのが特長の包丁。魚の硬い骨や頭を切る時に刃が負けないように刃が非常に厚く、刃幅の広いため手に持った時にずっしりとした重さが特徴です。また刃ではない裏面はわずかにカーブしていることで、切っているものをくっつきにくくします。魚をおろす・ぶつ切りにするなどの用途に活躍してくれますよ。鯵など小さめの魚をさばくことが多いのであれば105mmほどの小出刃が、鯛など大きな魚には180mmの出刃包丁がおすすめです。鯖などには、出刃包丁のベーシックサイズである150mmほどの出刃包丁を選ぶとさばきやすいです。

貝印さんのおすすめはこちら!

商品名:関孫六 匠創 和包丁(上から小出刃/出刃180mm/刺身210mm)
価格:小出刃 4,950円(税込)、出刃180mm 7,150円(税込)、刺身210mm 6,050円(税込)

刃体からハンドルまで継ぎ目を無くした一体成型のオールステンレス包丁シリーズ。裏スキをしてあるので、食材への入り込みがスムーズなことに加え、切った後の食材の刃先を鋭角に保つことができ、切離れも良くなります。

②手入れのしやすさで選ぶ

食洗機で洗える!お手入れのしやすい包丁は「オールステンレス包丁」

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継ぎ目のない、一体構造のオールステンレススタイルの包丁。継ぎ目に汚れが溜まることが無く、衛生的。さらに耐水性が高く、食洗器にも対応しているのでお手入れが簡単です。

商品名:関孫六 匠創 シェフズナイフ 180mm
価格:5,500円(税込)

オールステンレスなのでお手入れが簡単。
食材への切断抵抗を小さくする独自の研削加工により、食材への切り込みの良さと鋭い切れ味を有しています。

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