近年人気沸騰中の台湾グルメ。業務スーパーでは大ブームを巻き起こしたタピオカミルクティーや台湾カステラなどが販売されていて、リピ買いするファンも続出するほど。この記事ではマニアの筆者がおやこでハマった、台湾トルティーヤ「ダンビンピー」を紹介します!
業務スーパーに15年以上通っている業務スーパーマニアで3児のママの舞です。
世界各国のおいしいものが集まる業務スーパーですが、いま話題の台湾グルメもラインナップが豊富で人気です。なかでも他店ではあまり見かけない、台湾の屋台や朝食で人気の定番メニューが常備しておきたくなるおいしさなんです。
台湾の定番朝ごはん「台湾トルティーヤ」
それがこちら!台湾で朝ごはんの定番メニューとしてよく食べられている「台湾トルティーヤ」です。本場では「蛋餅皮」と書いてダンビンピーと読むそう。
朝食を屋台で食べることが多い台湾では、朝早くから多くの屋台で売られている定番人気メニューとのことです。
台湾直輸入で、内容量は5枚入り。1枚ずつシートが挟まれ生地同士のくっつき防止になっていて、スムーズに取り出すことができます。
フライパンでたった1分で温め完了!
台湾トルティーヤを冷凍のままフライパンに入れて弱めの中火で片面30秒、ひっくり返してまた30秒加熱して完成。あっという間にできあがりました。
温めすぎると生地が固くなってしまって巻きにくくなるので、30秒ずつというのがポイントです。
【台湾トルティーヤのアレンジ】好きな具材を巻いて食べよう!
ハムやベーコン、チーズ、卵をくるっと巻いて食べるのが本場流とのこと。さっそくいろいろな具材を巻いて作ってみました。
本場流「ハム&チーズ」は間違いない味!
フライパンに少量の油をひいて溶きほぐした卵を流しいれて薄く焼きます。その上に加熱したトルティーヤをのせて、卵に火が入ったらひっくり返します。
チーズとハムをのせて、巻きながら焼いて形をととのえたら完成!
できたてをすぐに食べてみました。
トルティーヤの生地は薄いのにしっかりもちもち感があって、全粒粉の香ばしさも感じられてとってもおいしいです!ふんわり卵とハム・チーズは間違いない組み合わせ。
子どもたちの朝食に出したら、大好評で「また作って!」とリクエストされるほどでした。
こちらも相性抜群!「ツナマヨ&キャベツ」
つづいては卵、チーズ、千切りキャベツ、ツナマヨをのせて巻いたツナマヨ&キャベツ。
キャベツを入れたことでさっぱりと食べられて、もちもちのトルティーヤとツナマヨの相性も抜群。飽きのこないおいしさです。
チョコ&バナナでスイーツアレンジ
クレープのようにスイーツ系アレンジもしてみました。
フライパンで温めたトルティーヤに湯煎で溶かしたチョコレートをたっぷりと塗り広げます。そこにバナナを丸ごとおいてくるくると巻いたら、とろけるチョコたっぷりの濃厚なチョコバナナトルティーヤに!
本場ではスイーツとしてはあまり食べないようですが、作ってみたら大正解!
クレープとはまたちょっと違う生地のもちもち感と全粒粉の風味が、チョコレートやバナナの濃厚な甘さともよく合って絶品でした。
いろいろな食材を合わせて自分好みの組み合わせを見つけるのも楽しいですね。