光と風の入り方が気に入った、リノベーション団地
みきさんと、こうへいさんのご夫婦が暮らすのは、グッドルームのオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋。団地の1室にある、56㎡の2LDKです。
リビングと、2つある居室は、カバザクラの無垢フローリングでしつらえたお部屋です。(間取り図の中の家具配置は、募集時のイメージ)
「もともと住んでいたお部屋が気に入っていなかったわけじゃないんですけど、物件を眺めるのが好きで。それでたまたまTOMOSのことを知って、“こんなに素敵でおしゃれな賃貸があるのか……” と驚きました。次に工事する予定と教えてもらったのがここの団地だったんです」
見に行ってみると、団地ならではの「光と風の入り方」が特に気に入ったそう。お部屋の目の前には銀杏の木があって、一年を通して季節を感じられます。
趣味の写真がきっかけで知り合ったお二人。ダイニングに射す光や、ベッドルームに差し込む木漏れ日など、毎日の暮らしの中で「いいなぁ」とカメラを向けたくなる瞬間がたくさん増えました。
「春になると桜が咲いて、初夏に銀杏の芽が出て新緑になると、秋にはやわらかい黄色へと色づきます。やがて冬になると、それが銀杏の絨毯に。四季を感じられるのがとてもいいですね。部屋にいても、1日中、風も光も入るのがすごく良くて、もう引越したくない、と思うくらいこのお部屋が気に入ってます。友達を招くとみんな口を揃えて “ここに住みたい” と言ってくれますし、実際に、1階に引越してきた友達もいますよ」
古い団地といっても、室内は使い勝手良く、リノベーションされています。白で統一されたキッチンもお気に入り。
デスクワークスペースをDIY!
それがこちらのお部屋。統一感のある、かっこいい雰囲気!家でお仕事をする機会も増えたことから、7畳のほうのお部屋には、DIYでデスクワークスペースも作られました。「なるべくデッドスペースを作らないように、しっかり測ってから作りました」とのことで、全ての家具がジャストサイズ。ゆとりもあって、作業しやすそうな空間になっていますね。
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ROOM4.レトロな団地を愛して暮らす。古道具のよく似合う、3DKインテリア
3DKのレトロな団地風マンション。襖を取り外してみたら、思いがけず良い空間に生まれ変わりました。古道具屋さんで購入した家具を上手に組み合わせて素敵に暮らすお部屋を拝見します。
襖を取り払って、開放的な空間に
ライター・編集者のおおのしょうこさんが娘さんと二人で暮らしているのは、古い団地風マンションの一室、57㎡ほどの広さの3DKです。こちらに引越してきてから12年ほどと、長く住んでいらっしゃるお部屋。今年の春、思いきって襖を全て取り払ってみたら、思った以上に良い空間に生まれ変わったのだそう。
「最初は家具を揃えたり楽しんでいたけど、だんだん忙しくなってきて何もできなくなってしまって。放置状態で、すごく散らかっていました。今年の春に時間ができて、暮らしを見直そうと全部襖を取り去ったんですが、すごく広々と空間が使えるようになって。古道具も映える空間になってすごくよかったな、と思っています」
襖を取り払ったことで、風通しも、日当たりも良くなった空間。お気に入りのヴィンテージ家具を置いたり、