無料の会員登録をすると
お気に入りができます

ひな祭りとは?ひな人形の飾り方や人気の食べ物、おしゃれな飾り13選

ライフスタイル

女の子の健やかな成長を祈る、ひな祭り。その意味や由来とあわせて、お取り寄せして当日に楽しみたい、ひな祭りにぴったりの食べ物をご紹介します。

3色カラーの「ひなあられ」「菱餅」

ひなあられや菱餅が、緑、白、桃色の3色でつくられているのには理由があります。諸説ありますが、緑は「厄除け・健康」、白は「子孫繁栄・長寿」、桃色は「魔除け」という意味が込められているといわれています。また、ひなあられに関しては、この3色に黄色を加えることで、色で四季を表現したものもあります。春から順に「桃・緑・黄・白」で、「1年を通じて女の子が健やかに成長しますように」という想いから生まれたのだそう。

彩り豊かな「ちらし寿司」

ひな祭りにちらし寿司が食べられるようになった明確な理由はないとされていますが、一説には、見た目が華やかで、縁起のいい山海の幸をたくさん使っていること、また、平安時代にお寿司の起源とされる「なれ寿司」が食べられていたことが始まりだといわれています。ちらし寿司の具材にはそれぞれ下記のような願いが込められています。

・レンコン…はるか先まで見通しがきく
・エビ…背中が曲がるまで長生きできる
・豆…健康でマメに働くことができ、仕事がうまくいく

二枚貝がポイント「はまぐりのお吸い物」

はまぐりの貝殻は、もともと対になっている貝としかぴったりと合いません。そのことから、仲のいい夫婦を表し、ひとりの伴侶と添い遂げられるようにという願いが込められています。また、昔から二枚貝はお姫さまを意味していたことから、ひな祭りに食べられるようになったともいわれています。

ひな祭りの飲み物といえば「白酒」「甘酒」

桃が百歳を表す「百歳(ももとせ)」に通じることから、桃の花を酒に浸した「桃花酒(とうかしゅ)」を飲む風習があり、その後、江戸中期になってから、桃花酒が次第に白酒に変わり定着していったといわれています。
しかし、白酒はアルコールが10度前後で、子どもは飲むことができません。そのため、家庭でも簡単につくることができる甘酒が飲まれるようになったといわれています。

子どもも喜ぶ人気のケーキ・かわいいお菓子10選

ここからはminneで見つけた、ひな祭りにぴったりなお菓子やケーキをご紹介します。

飾って楽しめるパンの缶詰

picture
kirieyaさんの「名入れができる! 5年間ふわふわでおいしい缶入りパン」

積み重ねて飾ってもかわいい、名入れ可能なパンの缶詰です。いざというときの非常食にもなる優れものなので、贈りものにも喜ばれそうですね。

作品を見る

スプーンで食べるとろける大福

picture
八天堂さんの「とろけるくりーむ大福3種12個詰合せ」

富山県産のブランド米「新大正もち米」を使用した、なめらかでとろける求肥がたまらない大福です。子どもに大人気のカスタード、つぶあんカスタード、あまおう苺の3種のクリームが楽しめます。

作品を見る

見た目もかわいいケーキ

picture
SUCREvie シュクルヴィさんの「ふわもこレアチーズタルト(ストロベリー)」

クリームチーズと生乳クリームでクリーミーに仕上げたレアチーズ生地に、いちごのギモーヴが乗った華やかなケーキ。食感も豊かで、くせになること間違いなしです。

作品を見る

目でも楽しめるひな祭りクッキー

picture
tomtomsweetsさんの「ひなまつりクッキー」

飾って楽しむこともできる、ひな祭りのアイシングクッキーです。にこやかな雄雛と雌雛の表情がかわいらしいデザイン。遠方へ住むお孫さんや姪御さんへの贈り物にもぴったりですよ。

作品を見る
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ