食器の収納量を増やせるセリアの「ディッシュラック」は、使い方次第でキッチン以外の場所でも活躍する万能アイテムです。お皿を重ねる以外の「じゃない使い方」を紹介します。
増える子どもの靴やお手紙…子育てをしていると、モノがどんどん増えて、家の中にあと少しだけ収納スペースが増やせたらいいのに…と思う場所はありませんか?
そんなお悩みをセリアの「ディッシュラック」(110円・税込)で解決できるかもしれません。
セリアのディッシュラックはスチール製ですが、シンプルな見た目。出しっぱなしでもおしゃれに見えるので、そのまま収納として使ってもお部屋に馴染みます。カラーは黒と白の2色展開で、インテリアの雰囲気に合わせて選べますよ。
サイズはおよそ幅18×奥行19×高さ8cmとコンパクト。耐荷重は500gまでとなっているため、重たいものは乗せないように気をつけましょう。
本来、ディッシュラックはお皿を整頓するためのもの。ですが、ディッシュラックを工夫して利用すれば、低コストで棚のデッドスペースや壁に収納スペースを増やせるんです♪
そんなディッシュラックの「じゃない使い方」を紹介します。
まずは通常の使い方をおさらい!
まずは本来の使い方をおさらい。
写真のようにディッシュラックを食器棚に設置すると、2段に分けることで取り出しやすく、収納量がアップ!複数並べれば、さらに空間を有効活用できそうです。
でもこの特徴的な形が、横に置くだけでなく縦にも使えるんです♪
ディッシュラックの「じゃない活用術」1:縦に吊るしてティッシュの浮かせる収納
冷蔵庫にマグネットタイプのフックを貼りつけ、ディッシュラックを縦に引っかけます。ティッシュを収納すれば、本体が固定されるのでストレスフリーでティッシュを取り出せます。浮かせる収納でワークトップもすっきり♪
ディッシュラックの「じゃない活用術」2:子どものプリント置き場に
縦に吊るしたディッシュラックは、子どもが持ち帰ったプリントの一時置き場所として、また、すぐ確認したい家計簿や料理本などの収納にもおすすめです!
ディッシュラックの「じゃない活用術」3:ラップやホイルの保管場所に
続いてもキッチンでの活用例。ディッシュラックをひっくり返した状態で、家電収納棚に差し込みました。
ここにラップやアルミホイルを収納すれば、さっと取り出せて使い勝手もよくなります。電子レンジ上のわずかな隙間も有効活用できますよ。
毎日使うお弁当グッズなどを置いてもいいですね。
ディッシュラックの「じゃない活用術」4:おままごと収納にも
リビングの子どもの遊び場で試してみます。
まずはおままごとのキッチンに差し込んでみました。幅を取るまな板をスッキリ収納できて、ゴチャつきがなくなりました♪
ディッシュラックの「じゃない活用術」5:お絵描きグッズの収納に
つい出しっぱなしになってしまうお絵描きグッズ。
そこで、リビングの棚にディッシュラックを設置して、クレヨンを置いてみました。スケッチブックとセットにしておけば、さっと一式取り出しやすいですね!
子どもでも出しやすく、しまいやすいのが◎。
ディッシュラックの「じゃない活用術」6:リモコン置き場に
使う頻度の高さゆえに、「どこに置いたっけ?」となりがちなリモコン。
テレビボードやテレビ周りの棚にディッシュラックを差し込んで、リモコン置き場にしてもよさそうです!
ディッシュラックの「じゃない活用術」7:ゲームのコントローラー収納に
置き場所に困るゲームのコントローラーも、ディッシュラックに置けばかっこよく収納できます。定位置を決めることで遊びたいときすぐに手に取ることができ、子どもも自分でお片づけができそうですね。下の段はゲームのソフト置き場にぴったりではないでしょうか。