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[京都の老舗]甘党にも辛党にもおすすめ!「豆政」のバリエーション豊かな豆菓子をおみやげに

旅行・おでかけ

1000年以上もの間、都として栄えた京都では、多種多様な専門店が今なお残り、人々の生活に潤いを与えています。今回ご紹介する「豆政(まめまさ)」は豆を専門にするお菓子店。甘いものから辛いものまでさまざま揃い、地元の人たちには日常のお菓子としても愛されていて、手みやげにすると大層喜ばれます。日持ちするので旅のおみやげにもおすすめです。

売り切れ御免! お店に足を運ばないと買えない「できたてお豆さん」

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「カシューホワイト」 100g637円

最近、地元の人たちを喜ばせているのが「できたてお豆さん」。その日作りたての豆菓子を量限定で販売しています。職人さんが火加減を調整しながらじっくり煎り上げた作り立ては、店に足を運んだ人だけが味わえる味です。せっかくの京都旅行に来たなら、この場所でしか食べられない味を経験するのもいいですね。

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「月しろ」 1枚151円 5枚箱入り756円 24枚箱入り3888円(日持ち20日)

ここからは番外編。観光スポットにある支店などでは販売せず、地元の人たちに愛されている和菓子の「月しろ」。皮も実もやわらかい北海道産小豆を琥珀寒天で包んだまろやかな甘さがお茶請けにぴったりです。

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「節分福豆」70g紙枡540円

時季は限られますが、1月に入ると多くの人が求めにやってくる「年の豆」。年中行事を大事にする洛中の人たちには、豆政の「年の豆」が欠かせません。

値段が手頃で、重さもさほど重くなく、日持ちする豆菓子は、おみやげにとってもおすすめです。創業から約140年もの間、豆に一意専心、丁寧な手作りの味を守る「豆政」の豆菓子を、京都の味としてお持ち帰りください。

■豆政 本店(まめまさ ほんてん)
住所:京都府京都市中京区夷川通柳馬場西入る六丁目264
TEL:075-211-5211
営業時間:8〜18時
定休日:日曜
アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩5分<

Photo: photo scape CORNER.大﨑 俊典
Text:京都ライター事務所 小西尋子

●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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