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皮を剥いたらブヨブヨ!新玉ねぎ選びで失敗しないための3つのポイント

ライフスタイル

今が旬の新玉ねぎ。実はかなり傷みやすい野菜なのですが、鮮度がよくおいしいものを選ぶにはどうすればよいのでしょうか。スーパーの青果部歴10年の青髪のテツ(@tetsublogorg)が、3つのポイントをご紹介します。2023年3月17日 更新

旬の新玉ねぎ。鮮度がよくておいしいものは?

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こんにちは、スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

玉ねぎはサラダや炒め物、煮物やカレーなど、さまざまな用途に使える便利な野菜です。そんな玉ねぎ、この時期になると新玉ねぎが出回りますよね。

「せっかく買うなら、旬の新玉ねぎを買おうかな」という人も多いと思います。ただ、新玉ねぎはとても傷みやすい野菜。そのため、注意して選ばないと傷んでいる個体に当たってしまう可能性が高いんです。

そこで本記事では「鮮度が良くおいしい新玉ねぎの選び方」を紹介していきます。ぜひ最後まで読んで、旬の新玉ねぎをたくさん食べていただけると嬉しいです!

おいしい新玉ねぎを選ぶ、3つのポイント

重みがある
皮が乾いている
頭の部分がぶよぶよしていない

お店で新玉ねぎを選ぶ際のチェックポイントは、3つあります。

鮮度がよくおいしい新玉ねぎを買うときは、新玉ねぎを手にとり、持ち比べて重さをチェックしましょう。

1. ずっしりと重みがある

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新玉ねぎは陳列されてから時間が経つことで水分が抜けていき、軽くなっていきます。持ち比べてみて軽いものは避けるようにしましょう。

ずしっと重たい新玉ねぎは水分が多いので、ジュワッとジューシーですよ。

2. 皮が乾いている

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新玉ねぎは玉ねぎと比較すると、とてもカビが生えやすい野菜。

水分量が多いため、本来は冷蔵保存がベストですが、お店では常温で陳列されていることが多いですよね。さらにラップされたり、袋に入っていて蒸れています。これらの陳列状態により、余計にカビが生えやすい状態になっていることが多くあります。

新玉ねぎの表面に白カビや黒カビが生えていないか確認しておきましょう。

また「皮の湿り気」にも注目しましょう。新玉ねぎは通常の玉ねぎのように、皮を乾燥させる工程は省かれそのまま出荷されます。

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