100円ショップのセリアで販売されているゴミの分別をテーマにしたカードゲーム「エコナポーカー」。遊びながらゴミの種類や分別方法を学べるゲームです。兄弟とパパの3人でエコナポーカーにチャレンジした様子をママがレポートします!
こんにちは、ママライターの江夏 恭子です。
家庭ゴミには、燃えるゴミやリサイクルゴミ、不燃ゴミなど、さまざまな種類がありますよね。わが家の7歳と5歳になる子どもたちは以前からゴミに興味があるようで、「電池は何ゴミ?」「パパのビールの缶は何曜日に捨てるの?」と、日々いろいろな質問をしてきます。
そんなわが子たちにぴったりのゲームを100円ショップのセリアで発見!ゴミの分別を楽しく学べる「エコナポーカー」というカードゲームです。価格は110円(税込)。さっそく兄弟とパパの3人で遊びました♪
セリアで見つけたカードゲーム・エコナポーカー
こちらがセリアで発見した、エコナポーカー。おもちゃコーナーで、吊り下げられた状態で販売されていました。対象年齢は3歳以上です。いろいろなゴミのカードとゴミ箱らしきボックスが入っていて、この段階で子どもたちの興奮する顔が目に浮かびます♪
遊ぶ前に組み立てよう♪
エコナポーカーは、ゲームに使うアイテムを作るところからスタートします!
商品パッケージの裏面に書いてあるとおりに、ゴミカード・遊び方カードを切り出し、分別ボックスと曜日ダイスを作っていきます。
こちらがゴミカード。燃えるゴミ14枚・リサイルクゴミ14枚・燃えないゴミ14枚・粗大ゴミ14枚・危険ゴミ2枚の計5種類、計58枚のゴミカードが入っていました。
作り方にはハサミを使うよう記載されていましたが、カードの境目にしっかりと切り取り線が入っていたので、手でも簡単に切り離せましたよ♪おかげで、子どもも一緒に作業ができました。
分別ボックスは箱状に組み立て、中に2枚の紙をクロスさせた仕切りを入れたら完成です。4面それぞれ種類の異なるゴミカードを入れられるようになっています。
遊ぶ準備が整いました!ここまでの所要時間は約10分。作業自体はとても簡単です。
曜日に合わせてゴミカードを早く捨てよう!
エコナポーカーのルールは簡単!
まず、各自カードを5枚ずつ取って、残りのカードを裏に向けて置き山にします。
順番に曜日ダイスを振り、ダイスで出た曜日に合わせて「燃えるゴミ」「リサイクルゴミ」など、その日に出せるゴミカードを1枚分別ボックスに捨てます。このとき、同じ絵柄のカードは一緒に捨ててOK!
ダイスで出た曜日のカードを持っていなければ、置き山から1枚引き、次の人に交代。1番早く手札がなくなった人が勝ちというゲームです。
遊び方カードはふりがなつきなので、7歳の長男は自分で読んで、ルールをしっかり理解していました♪字が読めなくても、ゴミカードにマークが入っているので問題なく遊べます。
エコナポーカーで勝負!土曜日がスリル満点
長男からスタート!ダイスを振ったら「水」が出たので燃えるゴミ。手札にあった燃えるゴミの「くつ」カードを専用のボックスに捨てます。
続いて次男。ダイスを振ると、リサイクルゴミの「木」が出ました。手札にリサイクルゴミの「ざっし・しんぶんし」が2枚あったので、一気に2枚減らすことに成功!
その後、順調にゲームを進めていましたが、パパが振ったダイスで初めて「土曜日」の目が登場。
土曜日は特殊で、手札に粗大ゴミのカードがあれば1回休み。危険ゴミのカードがあれば置き山から5枚取らなければならない、スリル満点の曜日なのです!
そして、パパの手札には危険ゴミのカードが!パパが残念なカードを出したことに長男は大興奮(笑)。