セリアの「ピクトマンキューブ」は、キューブ状にも人形にも変形が可能なおもちゃです。楽しみながら脳トレもできるおもちゃで遊んだ様子をレポートします。
5歳の息子がいるママライターのあそうみきです。
「新しいおもちゃを買ってあげたいけど、費用を安く抑えたい!」そんなママやパパの救世主となるのが、100円ショップですよね。
100均の中でも、とくに人気のセリアでは、ユニークでクオリティの高いおもちゃが続々と発売されています。
今回見つけたのは、立体パズルの要素があり、自在に変形できる魅力的なおもちゃ。5歳児が夢中になった「ピクトマンキューブ」をレビューします♪
シンプルなピクトマンが動く!
こちらがセリアで発見した「ピクトマンQbe(キューブ)」(110円・税込)です。対象年齢は3歳以上。袋状のパッケージに、ロボットのような姿の“ピクトマン”が1体ずつ入っています。
パッケージには「立体×ピクトサイン×キューブ」と記載されています。ピクトサイン(ピクトグラム)とは、文字を使わずに情報を伝えるデザインのこと。トイレやエレベーター、非常口のマークがおなじみですね。
ブルー・イエロー・レッドの3色展開ですが、今回はブルーとイエローの2色をチョイス!
開けてみると、人型のピクトマンが入っています。関節のようにところどころが動くようになっており、動かしながら立体パズルのように遊べます。
いたってシンプルなピクトマンが、どのように変化していくのでしょうか?
ピクトマンをキューブ状にしてみよう!
さっそくピクトマンの状態から、キューブへの変形に挑戦!とはいえ、息子はもちろん、大人の筆者も何から手をつけたらいいのか悩みました。しかし、パッケージの裏面には分かりやすい図があるため安心です。
息子も図を見ながら、キューブの形を目指してスムーズに進めることができました。
ピクトマンキューブが自在に変形できる理由は、関節部分にゴムが仕込まれているから。パーツはゴムによって繋がれていて、引っ張りながら動かしていきます。
軽く引っ張れば動くので、子どもの力でも簡単!ただし、部位によっては引っ張る→溝にゴムをはめながらスライドするという、少し複雑な動きが必要な場合も。
初めは「思う方向に動かない!」と困惑していた息子ですが、徐々にコツをつかんでくると上手に動かせるようになりました。
見事!ピクトマンからキューブへの変形が完了しました!
今度はキューブをピクトマンに戻してみよう
キューブをピクトマンへ戻していきます。裏面の図を見ながら真剣にキューブを変形させていく息子です。
徐々に手足ができてきました。「四角だったのに、もうロボットみたいになってきたよ!」と、うれしそう。
キューブからピクトマンへ変形が完了しました。イエローもピクトマンへ変形し、それぞれ違った動きに挑戦です。
ブルーはひざをついているポーズ、イエローはキックしているかのようなポーズに。躍動感のある形になりました!
ピクトマンキューブはシンプルな作りですが、工夫次第でさまざまなポーズを取れます。動きを細かく変えながら撮影して画像を繋げると、アニメーションも作れそうですね。
こんな遊び方もおすすめ!
ピクトマンキューブは複数購入するのがおすすめです。息子は手足のポーズを変えながら戦いごっこをして楽しんでいました。