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[4/10〜4/16の運勢]4月3週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

2023年上半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡

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今週の星座占いを全文読みたい方はこちらをタップ

今週のおひつじ座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

あえて道理を弁える

今週のおひつじ座は、普通の1日においてこそ「非を知り、過を改め」ようとするような星回り。

現代では因果応報は古い考えとして、省みられなくなりつつありますが、昭和の時代、安岡正篤は『陰騭録(いんしつろく)』という古典を通して、自己を超えた絶対者の意志を畏れ自己の行動を慎しむという陰騭思想は、現代においてこそより一層大切にされるべき思想であると述べていました。

現代では自分の過ちさえ認められないにも関わらず、なぜか他人ばかり救いたがる人間が余りに多いように感じられます。

あなたもまた、うかうかと享楽に過ごして時間を無駄にしてしまうのではなく、天啓を習熟玩味して勉めてこれを実行していくべし。

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今週のおうし座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

花吹雪の下で

今週のおうし座は、生と死はどこまでも隣り合っているものなのだと、改めて実感していくような星回り。

『散るさくら残るさくらも散るさくら』(良寛)という句のごとし。

いつも子供らと無邪気に遊んでいたという良寛和尚の「辞世の句」といわれている一句。今まさにみずからの命が尽きようとしているその時に、たとえ仮にこれ以上生き永らえたとて、それもまた散りゆく命に変わりはないのだ言っているのです。

あなたもまた、やがて散りゆくさくらのひと房となったつもりで、自身に残されたいのちの重みをはかり直してみるといいでしょう。

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今週のふたご座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

あべこべの道行き

今週のふたご座は、決定的に何かが死んで終わっていく時代と、自分なりの仕方で居合わせていこうとするような星回り。

現代というのは、多くの人々が自壊していく時代と言えるのではないでしょうか。単に、生というものがそれを決定づける構造というものを失って、日々が単なる事実の集積に変わり、支えを失い、内部と外部の差異も消えて、その身を支えられなくなってしまったように思います。

「ぼろぼろ」というオノマトペには、そんな刀折れ矢尽き果てるどころか、行使できるだけの手段や選択肢さえほとんどなくなって、「絶望」がデフォルトになったところでやっと口元をわずかに動かして出す、吐息のごとき声色が似つかわしいはず。

あなたもまた、改めてそうした時代精神と不思議と同期していくことになるかも知れません。

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