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“作り置きおかず”をそのままお弁当に詰めるのはNG!食中毒を防ぐために「洗うべき3つのもの」とは

レシピ

愛情たっぷりの手作りお弁当を、家族に毎日作る方もいるのではないでしょうか。大切なお弁当だからこそ、衛生面には細心の注意をはらいたいところ。今回は抗菌博士の梶浦さんに、お弁当を作るときの注意点を、◯✕クイズで教えて頂きました。もしかしたら、うっかりやってしまってることもあるかも……!? 今すぐチェックしてくださいね!

2  お弁当箱の洗浄も確実に

お弁当箱に菌が付いてしまっていては、美味しいおかずも台無しになってしまいます。
お弁当箱もしっかりと洗浄して清潔に保ちましょう。

こちらはお弁当箱本体に付着した菌の画像です。
左が洗浄前、右が洗浄後です。

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また、下記はお弁当箱の蓋部分の菌の様子です。
左が洗浄前、右が洗浄後です。

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3  まな板など調理器具の洗浄も忘れなく

まな板など調理器具に付いている菌も、食中毒の原因となってしまいます。
調理器具の洗浄は、漂白剤などを使ってしっかり行うようにしましょう。
まな板の除菌前後の写真を比べてみます。漂白剤を使って洗浄しています。

左がまな板の漂白前、右が漂白後です。

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実際に見てみると、洗浄前は多くの菌が存在していることがわかります。
調理器具にも丁寧な衛生管理がとても大切ですね。

まな板の洗浄方法については、「洗剤で洗った後にしっかり乾燥させてから保管する」ことを心掛けましょう。加熱食材と生食用食材でまな板の使い分けをすることも大切です。

衛生面にしっかりと気を配り、心も身体も健康なお弁当作りを楽しみましょう!

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