キッチンが独立している1Kのお部屋は、住空間が仕切られていて人気の間取り。コンパクトで限られた空間の中でレイアウトを工夫し、インテリアを思いっきり楽しんでいる5名のお部屋を紹介いたします。
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■ROOM1.ブルーグリーンをテーマカラーに、植物や花が映える1K・26㎡の一人暮らしのインテリア
ブルーグリーンを中心にカラフルなアイテムをバランスよく使いながら、花や植物をたくさん取り入れた素敵な空間をつくられている、一人暮らしのお部屋を拝見しました。築浅で、ブルーグリーンの壁紙がアクセントになっている約9畳の明るいお部屋。
背の高いものと低いものをランダムに配置するのがポイント、とzochaさん。スツールなどを使って高さを出すことで、さまざまな場所に植物のグリーンが配置しています。こうすることで、圧迫感を分散し、色のバランスも取りやすいのだそう。
毎週、お花を買っているというzochaさん。キャビネットの上のディスプレイは、飾るお花の色にあわせてバランスをとって変えているんだそう。とても素敵な習慣ですね。自分らしいインテリアのルールで、素敵な空間をつくられていた zocha さん。全体のバランスに気を配れば、こんな風にカラフルで楽しい空間をつくることもできるんだな、とたくさんのヒントをもらったお部屋でした。
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■ROOM2.シンプルであたたかさのある、一人暮らし1K・7畳インテリア
25.7㎡ほどの1Kのお部屋。角部屋で、床の色も明るく、広く見えることがこのお部屋に決めた理由。ベッドやテレビボードなどの大きな家具は壁に寄せて、ベランダまでの動線をあけ、床を見せることで、部屋を広く見せています。
テレビ台やローテーブルなどの家具は、ナチュラルな雰囲気の感じられる木のものを選ばれています。センターテーブルは B-COMPANY で購入。半分がガラストップになっているので、気分に合わせて好きな小物をディスプレイ。もう半分は引き出し式の収納で、見せたくないものをしまっておくことができ、便利に使えるそう。家具や雑貨を買いに行くときには、事前にある程度、「こうなりたいと思うお部屋」のイメージを固めてから行くのがポイントとおっしゃいます。
シンプルデザインのコンパクトなキッチン。レンジフードからよく使うツールを吊り下げ、空間を有効活用。シンプルだけど、あたたかさがあって、ほっこり落ち着ける、素敵な空間でした。
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■ROOM3.シンプルで無機質な「音楽好き」の1K・6.5畳の一人暮らしお部屋
モノトーンでシンプルに整えた6.5畳のお部屋。レコードなど、自分の好きなアイテムや、デザインが気に入って買った家具が映える、一人暮らしの1Kを拝見しました。お部屋の家具は、ほとんどがモノトーン。「なるべく白と黒で統一感をもたせてあまり多くの色をとりいれず、入れるとしたらグリーンやアートなどのワンポイントにするようにしています」
お部屋のルールはもうひとつ。棚やデスク、テーブルなど家具の高さをできるだけ揃えること。色の統一と高さの統一、この2つのポイントで、さまざまな家具が置かれていても整って見え、すっきりと暮らせますね。
そして、お部屋の中で一番こだわっているのは、入ってきたときに一番最初に目に入るこちらの棚。レコードプレーヤーを置き、上にもレコードを飾って、入ってきたときに“音楽が好きなんだな”ということがわかるようにしていらっしゃるのだそう。レコードプレーヤーはTEACのもの。部屋がモノトーンで統一されているからこそ、お気に入りのものが映えますね。自分の好きなものをお部屋の一番のポイントにするって素敵です。あれもこれもと取り入れるのではなく、何を一番の主役にしたいかを考えながらお部屋をつくっていくと、自分らしいお部屋がつくりやすいのかもしれないな、と、ヒントがもらえました。
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