こんにちは、子ども3人の母、丸亀製麺大好きなくふうLive!ライターのchippuです。
業務スーパーは冷凍惣菜や冷凍野菜が安い印象がありますが、お肉も激安!
2kg超えのお肉は、グラム単価も安いので、私もよく購入しています。
でも、業務スーパーのお肉だからといって、どれもリピートしているわけではありません。
これまで試したお肉の中には、家族から不評で「二度と買わない」と決めた商品も…。
今回は、業スー歴20年以上の私が、「買わないVSリピ買い」する2つの商品を紹介します。
業スーのお肉は「あたり・はずれ」が多い
業務スーパーに限らず、どんなに人気のスーパーでも、「コレはいまいちだな~」と思う商品って、必ずひとつはあるはず。
家計の味方、業務スーパーにも、もちろんおいしい商品もあれば、口に合わないものもあります。
わが家の場合、業務スーパーのお肉は、「リピートするもの」と「二度と買わないもの」にはっきり分かれています。
買う・買わないお肉はいくつかあるのですが、今回紹介するのは“鶏肉”です。
【買わない】ブラジル産鶏もも肉 角切り
・内容量:2kg
・販売価格:1,401円(税込)
「ブラジル産鶏もも肉 角切り」は、どの業務スーパーへ行っても必ず見る、人気商品です。
以前2022年9月12日(月)放送の、「ヒルナンデス!」出口調査にも登場しました。
価格は、2kg入りで1,401円。100gあたり約70円と、スーパーより断然安いコスパの良さが魅力的です。
さらに、こちらの鶏肉はひと口サイズにカット済みなので、解凍後すぐに使えて便利!
まな板も包丁も不要で、時短にもうってつけの食材です♪
コスパ・使い勝手ともに100点満点の商品なのですが、とある理由から、わが家ではリピなしの商品となってしまいました。
・臭いが気になる
これは個人差があるかと思うのですが、和食の献立を食べることが多いわが家は、調理法にもよると思いますが、鶏肉の「臭い」が少し気になりました。
表現しづらいのですが、後味もほんのり感じます。
味付けの濃い料理や、唐揚げにするとそれほど気になりませんでしたが、煮物やスープにすると、国産鶏にはない臭みがほのかに…。
調理前に水で洗ったり、黄色い油を取り除いたりして臭み取りをすればいいのですが、わが家ではその分の手間をかけるのは至難の業。
・解凍するのが面倒
ブラジル産の鶏肉は、使う前にいったん解凍しなくてはなりません。
2kgの鶏肉を解凍するのは時間がかかります。
「ブラジル産鶏もも肉 角切り」はカット済みなので、切り分ける手間は省けるのですが、家事時間を短縮したい私は、巨大な鶏肉ブロックを解凍する時間がもったいないと感じてしまいました。
・お肉がかたい
リピ買いしない決め手となったのは、子どもたちからの「お肉がかたい…」と言われたからです。
はじめは「調理の仕方が悪かったのかな」と、火の入れ方をくふうしてみました。
でも、加熱方法やメニューを変えても、他に比べると食べづらいと不評でした。
【リピ買い】上州高原どり 若どりもも
・内容量:2kg
・販売価格:2,116円(税込)※2023年5月時点
「ブラジル産鶏もも肉 角切り」は買いませんが、その代わりに「上州高原どり若どりもも」は数えきれないほどリピートしています。
こちらも2kg入りですが、冷凍ではなく冷蔵品なので、帰った後すぐに使えて便利です。
解凍する必要がないぶん、小分け冷凍もラクラク♪
鶏肉1枚はかなり大きいのですが、冷凍のお肉を再冷凍する作業がないだけでもかなり時短になります。
再冷凍しないからか、一度冷凍した鶏肉を解凍しても、お肉はしっとりやわらかいままです
♡
・ジューシーな鶏肉の旨みがたまらない…!!
解凍する手間がかからないだけなら、スーパーのお肉でも良いはず。
私が「上州高原どり 若どりもも」を買い続けるのは、味そのものがおいしいことも理由のひとつです。
お肉がびっくりするほどやわらかく、臭みや筋もありません。
これだけ味が良くて、100gあたり約105円…。さすが、業スープライスです!!
「上州高原どり若どりもも」を買ってきたら、その日のうちに、小分け&下味冷凍をするのがルーティン。
大きなお肉が7~8枚入っているので、すべて献立ごとにカットして、調味料をもみ込んだ状態のまま冷凍庫へ入れておきます。
このひと手間しておくだけで、カット・味付けの手間を省略!
業務スーパーで「上州高原どり若どりもも」を購入したら、鶏肉を全部切り分けて、下味までつけておくと、毎日のごはん作りがラクになりますよ♪
口に合うものをリピートで節約!
テレビで紹介している業務スーパーの商品でも、人によって合う・合わないはあります。
業務スーパー歴20年の私でも、売れ筋の商品がイマイチだったことは何度もありました。
口に合わないものは無理して買わず、気に入ったものだけを活用するだけでも食費の節約につながります。
激安のテーマパーク・業務スーパーで、“わが家の定番商品”を探してみてください。