忙しくても準備できる時短朝ごはんを紹介
朝ごはんは1日を元気にスタートするのに欠かせない食事。育ち盛りの子供はもちろん、ダイエット中の方にも必要で、朝食を食べて体温を上げると代謝量が増えます。
ただ、なかなかちゃんとした朝ごはんを準備する時間は取りづらいもの。特に一人暮らしや共働きだと、朝は何かとやることが多いですよね。そこで今回は、忙しくても時短で準備できて栄養もとれる朝ごはんレシピを紹介します。
時短朝ごはん|一人暮らし&共働き用
フルグラの簡単フルーツヨーグルトレシピ
最初に一人暮らしと共働きにおすすめの時短朝ごはんを見ていきましょう。各レシピの分量は食べる人数に合わせて調整してくださいね。
朝ごはんを作る時間がない一人暮らしの方におすすめしたいのが、この簡単フルーツヨーグルト。フルーツをカットしてヨーグルトとフルグラをかけるだけの時短朝ごはんです。ダイエット中の方にもおすすめで、栄養がとれて腸内の環境も整えてくれます。
ながら調理のホットバナナヨーグルトレシピ
便秘を改善したいダイエット中の方には、ホットバナナヨーグルトの朝ごはんがおすすめ。焼きバナナ×温かいヨーグルトが腸の働きをサポートし、便秘解消を促します。焼いて甘くなったバナナで満腹感も増し、食べ過ぎ防止にもなりますよ。
オーブンでの加熱時間が15分かかりますが、放置したまま身支度をしながら調理すれば、一人暮らしや共働きでも時短で簡単に朝ごはんを作れます。
和食にも合う長芋スクランブルエッグレシピ
スクランブルエッグは朝ごはんの定番。栄養価の高い卵を使い、作り方が簡単なおかずです。
一般的にはパンと合わせますが、朝は和食派という方には醤油を入れるこちらのレシピがおすすめ。長芋で食感がよくなり、美味しくいただけます。もちろんパンとも合うので、ワンプレートにしてもよいですね。
時短で簡単に作れるのもポイントで、長芋は皮を剥いてポリ袋に入れ、叩くだけで大丈夫。
野菜たっぷりの簡単巣ごもり卵ごはんレシピ
時短朝ごはんでも野菜をしっかりとりたいなら、巣ごもり卵ごはんはいかがでしょう。食物繊維を含むキャベツときのこをたっぷりと使い、卵で栄養補給できます。ダイエット中の方に嬉しい朝ごはんです。
レンジで作れる時短調理レシピなので、忙しい一人暮らしや共働きの方におすすめ。野菜と卵を一緒にのせて同時にレンチンしますが、卵黄には竹串で数カ所穴を開けて爆発を防ぎましょう。
時短で作る台湾のシェントゥジャンレシピ
台湾料理のシェントゥジャンは、加熱した豆乳に酢や香味野菜を加え、おぼろ豆腐のようにする簡単スープ。優しい食感で食べやすく、台湾では定番の朝ごはんとなっています。食べ過ぎた日の翌日の朝ごはんにおすすめです。
このレシピは、5分で準備できる時短調理のシェントゥジャン。本場では中華風の揚げパンを添えますが、クルトンで代用OK。ヘルシーなのでダイエットにおすすめです。