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[キャンジョ監修]キャンプの服装の選び方とは?春夏秋冬の基本コーデとおすすめファッション10選

キャンプを最大限に楽しむためには、適切な服装選びが不可欠です。今回は、春夏秋冬のシーズンに適したキャンプの服装の選び方を解説。キャンプ女子株式会社(キャンジョ)代表の橋本華恋さんが選ぶ、minneのおすすめファッションアイテムもあわせてご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

キャンプの服装を決める際の5つのポイント

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Mt.JPNさんの「CAMP Tシャツ(メンズL/ホワイト✕ブラック)」

天候の変化や寒暖差が大きい自然の中で過ごすキャンプ。ここでは押さえておきたい5つの服選びのポイントをご紹介します。

動きやすい服装にする
寒暖差を考慮して重ね着をする
虫刺され防止のため肌の露出を少なくする
UVカット素材を選ぶ
熱に強い素材を選ぶ

動きやすい服装にする

キャンプでは荷物を持って歩いたり、テントを設営したりと体を動かす場面が多いため、動きやすい服装選びが基本です。素材は立ったりしゃがんだりしやすい伸縮性のあるものがおすすめ。サイズが合わない、着心地がよくない服は避け、快適に過ごせるかどうかを重視して服装を選んでみましょう。

寒暖差を考慮して重ね着をする

キャンプの服装選びでは、朝晩の冷え込みに備えた重ね着がおすすめです。自然の中では昼と夜の寒暖差が激しい場合が多く、体温調節しやすいアウターやインナー選びがポイントになります。過ごしやすい季節でも、体感温度は天気や風速、標高によって異なるため、いつでも着脱できるような上着を持っていくと、いざというときにも安心ですよ。

虫刺され帽子のため肌の露出を少なくする

キャンプの服装では、肌の露出を抑えることが大切です。キャンプ場には、蚊やブヨ、アブなどのいろいろな虫がいるので、虫刺されへの対策が不可欠。基本は長袖、長ズボンを着用し、足首までぬかりなく肌を覆うように注意します。半袖や半ズボンを着る場合には、アームカバーやレギンスなどで露出を少なくする工夫が必要。また肌の露出が少ない服装は、紫外線や焚火の火の粉による火傷対策にも有効ですよ。

UVカット素材を選ぶ

野外での活動時間が長いキャンプでは、紫外線対策を意識した服装選びが欠かせません。虫刺され対策時の露出を抑えた服装に加えて、UVカット素材を選ぶとよいでしょう。その他、帽子やサングラスといった日差し対策のアイテムを取り入れるのもおすすめです。帽子は熱中症対策にも有効です。

熱に強い素材を選ぶ

キャンプといえば焚火ですが、焚火の火の粉が付着することで服に穴が開いたり火傷したりすることがあります。コットンやウールのような熱に強い素材を選ぶと、丈夫で焦げ付きにくく安心です。逆に、ポリエステルやナイロンといった化学繊維は熱に弱いので避けましょう。

キャンプで避けるべき服装

キャンプでは避けておきたい服装をご紹介します。キャンプを快適に楽しむために、事前にチェックしておきましょう。

汚れが目立つ色の服
履き慣れない・サイズが合わない靴

汚れが目立つ色の服

キャンプでは、白などの汚れの目立つ服は避けたほうがよいでしょう。土や炭、調理中や食事中など何かと服が汚れるシーンが多く、汚れることを見越した服選びがおすすめです。服の汚れが気になってキャンプが楽しめないこともあります。

履き慣れない・サイズが合わない靴

おしゃれを重視して、履き慣れない・サイズがあわない靴をキャンプで履くのはNGです。キャンプでは、石やぬかるみの中を歩くこともあるため、履き慣れた歩きやすい靴を履くことが大切。歩きにくい靴ではキャンプを存分に楽しめず残念な体験になってしまうので注意しましょう。

【季節別】キャンプの基本の服装

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WEDNESDAY.HYMさんの「ナイロンショートパンツ【ブラック】 WED HYM 刺繍ワッペン」

ここからは、季節に適したおすすめのコーディネートや素材、取り入れたいアイテムをご紹介します。

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