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些細な言葉が気にかかる、本当はSNSをやめたい…「対人関係に疲れやすい人」の特徴と対策14選

お悩み

グループLINEに乗り遅れた! どう反応するのがスマート?
→リアクションボタンで静かに意思表示

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返事が欲しい場合は、個別メッセージが無難。
複数人でトークできるのが魅力的なグループLINEだが、忙しくてスマホが見られない間に未読件数がすごいことに…、なんて経験は誰しもあるはず。しかし慌てずに対処を。

関口さん 乗り遅れたとしても、すでにやり取りが完結しているような内容ならわざわざ掘り起こさずに、リアクションボタンを押して反応だけ示しておきましょう。もし自分がいない間に物事が進んでわからないことがあれば、面倒でもどんな内容で決定事項は何か、個別に聞いたほうが、角が立ちません。

お悩み

既読スルー、未読スルーをされてしまったとき、追いLINEをしてもいいですか?
→追い詰めずフランクに反応を窺う

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相手が答えやすい話題を投げかけてみる。
返信が欲しいのになぜかスルーされていると、「あれ私、嫌われている?」と思いがち。

浮世さん 既読・未読スルーで悩むのは、本人が意図的に避けているのか、それともただ返信を忘れているだけか判断が難しい点。しかし、返信が欲しいなら、『あれ読んでくれた?』と、催促じみた文面にならないように気を付けながら追いLINEして大丈夫。

お悩み

マッチングアプリで相手に負担をかけずに次の展開に繋げるには?
→共通の話題を見つけて自然と誘い出す

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無意味なやり取りは避ける。ときには切り替えも必要。
マッチしたのにやり取りが続かなかったり、一問一答の質問ラリーになったり、なかなか話が盛り上がらないときの対処法とは?

関口さん 目的=会うこと。定型的な内容でダラダラとやり取りしても発展しません。共通点を探して、相手への興味関心を明確に示しながら、次のアクションに繋がるネタを提供しましょう。「寒いときにおでんを食べようと誘う」のはあくまで一例ですが、寒いという共通の話題から自然と誘うことで、目的達成にぐっと近づけます。

関口美奈子さん 恋愛コンサルタント、結婚相談所「エースブライダル」主宰。元銀座ナンバーワンホステス。著書に『「最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全』(KADOKAWA)。

浮世満理子さん SNSカウンセラー。全国SNSカウンセリング協議会常務理事、全国心理業連合会代表理事。『カウンセラーが悩み解決! SNSコミュニケーション』(日本能率協会マネジメントセンター)など、著書多数。

※ 『anan』2023年1月18日号より。イラスト・福田玲子 取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
※配信

ストレスをこれ以上増やさないように

オンライン上のやりとりは、気軽にコミュニケーションがとれるからこそトラブルがつきもの。最低限のマナーを守り、同時に自分自身のメンタルも守りつつ、気軽に楽しめるといいですね。

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