こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなくふうLive!ライターのlittlehappyです。
予約のとりにくい日本料理店「賛否両論」の店主として有名な笠原将弘さん。
テレビ、雑誌などでも活躍されていで、プロならではのコツを押さえたレシピを紹介されています。
今回はNHK「きょうの料理」で紹介された笠原将弘さんレシピの「ちくわとたまねぎの柳川風」を作ってみました。
食材の旨味を閉じ込めた優しい味の柳川風
食材はちくわと玉ねぎ、たまごのみととってもシンプルですが、ちくわの旨味と玉ねぎの甘さが味わえる優しい味の柳川風です。
新玉ねぎの美味しい時期に是非作りたい1品です。
材料(2人分)
・ちくわ...4本
・玉ねぎ...1/2コ
・卵...2コ
【A】
・だし...カップ1
・しょうゆ...大さじ2
・みりん...大さじ2
・粉ざんしょう...少々
作り方
➀ちくわは斜め薄切り、玉ねぎは縦に薄切りにします。
➁フライパンに【A】と➀を入れて中火にかけ、玉ねぎがしんなりするまで煮ます。
➂溶いた卵の半量を回し入れ、卵が固まってきたら、残りの溶き卵を回し入れます。
※卵は、高い位置から細長くたらすようにして回しかけるとふんわり仕上がるそうですよ。
④卵が半熟状になったら火を止めます。器に盛り、粉ざんしょうをふります。
新玉ねぎを使った場合、火の通りが早いので短時間でできるメニューです。
ちくわからも出汁がでるので、出汁の味がしっかりついているやさしい味わいです。食材は比較的値段が安いものばかりで、家計にも優しいので是非作ってみて下さいね。