無垢フローリングや白で統一された内装が気に入った、デザイナーズのお部屋。白やシルバー素材の家具を選んでクリーンな印象に、丸みのあるデザインを選んでやわらかさをプラス。ひとつひとつ、気に入ったものを選び取ってつくりあげた、一人暮らしのワンルームを拝見しました。
海外の屋根裏部屋のようなデザイナーズのワンルーム
maasaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、25㎡のワンルーム。
築浅のデザイナーズ物件で、無垢フローリングと、建具が白で統一されていたことがお部屋の決め手だそう。
壁がちょっと斜めになっているお部屋。最初は狭く見えるかもと懸念があったそうですが、背の低い家具を合わせるようにするなど、広く見せる工夫をしているそう。 「ちょっと海外の屋根裏部屋っぽいかな、と捉えるようにしています」
清潔でクリーンな印象、シンプルで洗練された空間をイメージして部屋づくりをしているというmaasaさん。お部屋の中で一番気に入っているのは、ソファ、ダイニングテーブルを置いた窓辺のコーナー。
ソファはリーン・ロゼのトーゴ。テーブルは韓国家具のVAMIRのもの。白い家具、シルバーやクリア素材の家具をメインで使うことで、クリーンな印象に。
家具はひとつひとつ、気に入ったものだけを選ぶ
ソファの隣に置いているのはHAYのスリットテーブル。「写真を撮る角度によって天板が浮遊している風に見えるんです。抜け感があって気に入っています。天板が丸いフォルムもよくて、ソファやテーブルも、角のない丸い家具を選ぶようにしています」
ルイスポールセンのパンテラポータブルもお気に入りの照明。見た目のよさはもちろん、3段階に調光できる機能性もポイントだそう。
ベッドとソファの間はディスプレイスペースに。ものはあまり外に出さないようにしているそうですが、読書が趣味で、本はディスプレイの一部として飾るようにしているそう。
キッチンにおかれているワゴンはUmbraのもの。「ワンルームでキッチンがオープンになっているので、生活感を軽減したいなと思って、ワゴン自体にデザイン性があってプロダクトとしても成立しているものを選びました」。ゴミ箱もデザインにこだわって選んだ足立製作所のもの。
お部屋はなるべく生活感のあるものをおかずミニマル、かつ白やシルバー素材を選んでクリーンに。
でも、冷たくなりすぎないように丸みのある家具を置いてやわらかさを意識していらっしゃるmaasaさん。
ひとつひとつ、イメージにあう家具を選んでつくりあげた、素敵な空間でした。
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text : Miha Tamura / photo : @myroom____diary
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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