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[岡山・倉敷]大原美術館の楽しみ方を徹底解説!一度は見たい名作から話題の現代アート、グッズまで

旅行・おでかけ

岡山の倉敷美観地区でひと際存在感を放つ建築が「大原美術館」です。世界から収集された、古代から近現代の美術の傑作が数多く並びます。みどころと話題の絶えない、各館の魅力をレポートします。

リトアニアリネンストール 「ジャコメッティ」1万6500円、Tシャツ「 ゴーギャン」3300円・「幻想」3520円

彫刻や絵画といった収蔵作品をデザインしたストールやTシャツも評判だそう。お気に入りの作品を身に付けられるのがうれしいですね。

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「ボトルストッパー」1980円/写真提供:大原美術館

古代エジプトのネコの像をモチーフにした、遊び心が光るボトルストッパーは、ネコ好きさんから高い人気が!同じシリーズには、本館前に立つロダンの銅像2体もあるのでぜひ。
なおミュージアムショップは、入場券がなくても入店できます。

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大原美術館本館

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本町通り沿いに立つ児島虎次郎記念館

所要時間は、本館と工芸・東洋館で約1時間です。2024年度末グランドオープン予定の児島虎次郎記念館は、本館から徒歩約1分。旧中国銀行倉敷本町出張所を増改築した建物で、現在は外観のみ見学が可能なのでぜひ立ち寄ってみてください。また、アートと観光を融合したWEBサイト「untitled Kurashiki」には、岡山の写真家が撮り下ろした「大原美術館」や倉敷の街並みなどのすてきな写真がたくさん。チェックしながら巡るのも楽しそうです。
みどころ満載の「大原美術館」。名作を見逃さず、芸術鑑賞を楽しんでくださいね。

■大原美術館(おおはらびじゅつかん)
住所: 岡山県倉敷市中央1-1-15
TEL: 086-422-0005
営業時間: 9~17時(入館は~16時30分)、12~2月は~15時(入館は~14時30分)
定休日: 月曜(祝日・振替休日の場合は開館)、7月下旬~8月・10月は無休、冬期休館・臨時休館あり ※詳しくは公式ホームページで確認を
料金: 入館一般2000円、小・中・高校生500円、小学生未満無料(各館共通)

Text:林檎林
Photo:小川康貴

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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