こだわりのお部屋にご友人を招いて、ホームパーティーをするのも好きだと話すお二人。
お部屋はその都度レイアウトを変えながら、また複数人でも寛げるスペースを作ることでみんなが楽しめるようになっていました。
「来客時に役立っているのが、最大4人座ることが出来るDIYしたベンチです。2人ともお酒が好きで、収集したウイスキーやジン、焼酎をインテリアとしても見せれる収納スペースを考え、作ってみました」(Yoheyさん)
二人とも料理好きで、キッチンは頻繁に使用しているということで、どちらかが料理をしていてもベンチに腰かけることによって、近くで話す時間ができ、一緒に過ごす時間を増やすことにも繋がっているそうです。
キッチン自体にも使いやすいように意識されている様子を伺うことができます。
収納アイテムには、工業用ラックを使用して、誰でも使いやすいオープンな収納に食器やコーヒー、家電が配置されています。
スパイス類にはラベルメーカーで、エンボス加工されたカッコいいネームタグが貼られていました。
「磁石もくっつくので、色んなものを貼り付けてます。換気扇フードにも調理器具をぶら下げて、見せる収納を意識してます」(Aiさん)
キッチン、ダイニング以外に寛ぐための場所は、ベランダスペースにもありました。デッキタイルを敷き詰め、チェアとテーブルを置く事で、太陽の光や風を感じながら寛げる空間を用意、涼しい時期にここでビールを一杯なんてできたら最高だろうなぁ。
限られた賃貸の空間でも多様な居場所が考えられていると、普段の生活の上でもお部屋の楽しみ方が広がって良いですね。
この春、二人暮らしも2年目を迎えることで、楽しみ方はまだまだ広がっていきそうなお部屋。SNS上では着々と次のDIYや植物も加わってきており、また時間を空けてその変化を見に、再訪したくなるお部屋でした。
Yoheyさん、Aiさん(@pi_yo___)さんのInstagramアカウントはこちら
text & photo : Tsubottlee
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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