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新小岩「劉記 中華面食」は日本初の中華パンのベーカリー!種類の多さに驚き!

旅行・おでかけ

パンというと西洋のものというイメージはありませんか?実は中国北部には粉ものを食べる文化があり、たくさんの種類のパンがあるんです。多い日には45種類もの中華パンが並ぶ専門店「劉記 中華面食(りゅうき ちゅうかめんしょく)」で、スイーツ系から食事系までさまざまな中華パンに出合ってみませんか?

肉まんは生地もしっかり味わって

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「牛肉まん」350円(3個で1000円)

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「豚肉と酸菜の肉まん」275円(3個で750円)

肉まんはふわふわで弾力のある生地が自慢。「牛肉まん」は豚の脂やタマネギと一緒にしょうゆベースで煮込んだ牛肉が入り、とても肉肉しい一品です。中国にはさまざまな包み方があり、「牛肉まん」の餃子のような形は北部の包み方だそう。麦の形をした「豚肉と酸菜の肉まん」は、豚肉と一緒に発酵させた白菜が入っているので、さっぱりとしていますよ。

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「四方饅頭」(左)、「花巻」(右)各150円(3個で400円)

中国北部でごはん代わりにおかずと一緒に食べるのが、生地だけを蒸した「四方饅頭」と「花巻」。中には何も入れていないので小麦粉そのものの味を楽しめます。ふわふわの「四方饅頭」は噛めば噛むほど小麦粉の味を感じられます。「花巻」はほんのり塩味。細く伸ばした生地を巻いて成形することでもちもち感が増すそうです。

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「自家製腸詰め」400円/100g

「四方饅頭」と「花巻」はシンプルなだけにアレンジ自由。塩気のある「自家製腸詰め」をスライスして入れるのもおすすめ。チャーシューや角煮、照り焼きなどもよく合うそうです。

日本人になじみのない中華パンも多い「劉記 中華面食」では、どんなパンか分かってから選んでもらいたいと、スタッフがひとつひとつ説明をしながら取ってくれます。お目当てのパンだけでなく、知らないものにもトライしやすい心遣いがうれしいですね。お店の前には椅子が置いてあり、その場で食べることも可能。電子レンジで温めてもらいホカホカを頬張ることもできますよ。

■劉記 中華面食(りゅうき ちゅうかめんしょく)
住所:東京都江戸川区松島3-14-3
TEL:03-5661-3080
営業時間:8~20時
定休日:無休

Text:河部紀子(editorial team Flone)
Photo:yoko

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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