8.マスクをつけるとき
顔を隠せるマスクは便利な反面、老けを助長するケースもあります。ちょっとしたポイントを押さえて、トラブル知らずの顔を目指しましょう!
【ポイント】
・マスクの下でニッコリ笑顔をつくる
マスクをつけているからと油断して、顔の筋肉がダラーッとしている人は、あごのたるみや口角下がりなどが深刻化しているかもしれません。
マスクをつけているときこそ、基本の顔面短縮メソッド、即効アプローチの「ゴリラ体操」を行ったり、深い呼吸をしてみましょう。口角を上げ、ニッコリとほほえむだけでも効果がありますよ。
◆ゴリラ体操とは……?
“ゴリラの口”のような見た目の、舌回し体操です。舌による口内マッサージで顔の長さを短く、ほうれい線や口元のシワが薄くなる効果が期待できます。
1.椅子に座って顔を少し上げ、舌を時計回りにゆっくり3回、回します。“遠く”を意識します。口内は粘膜なので、強く押さないようにしてください。
2.舌を反時計まわりにゆっくり3回、回します。内側から舌を使い、ほうれい線を伸ばす感覚で行いましょう。舌は強く押し当てないようにします。
3.歯茎に沿って、“近く”を意識しながら、舌を小さく1回、回します。時計回り、反時計回り1回ずつでOKです。
いずれも簡単にできる8つの習慣をご紹介しました。
日常生活の中でほんの少し意識するだけでも、きっと変化を感じられるはずです。老け顔改善のために、ぜひ取り入れてみてくださいね!