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誰でも「捨てられない女」から脱出♡汚部屋改善プロジェクト〜捨てる編〜

インテリア

いよいよ「脱・汚部屋」作業当日!

模様替えプランを練り、迎えた作業当日。「ぷり子さん、プラン教えてくださ〜い♡」と無邪気に聞いたマリさんに対し、「おだまりッ!」と睨みつけるぷり子。

「100年、いや100万年早くてよ、マリさん。あなたがやることは、まずモノの選別からよ!!」
「ヒィッ...すみません」と怯えつつも、なんだか嬉しそうなマリさん。ややMっ気があるようです。

そんなやりとりから、ふたりはいよいよ汚部屋の改造に取りかかります。

STEP1:「モノを出す」

まずは押入れからモノを出す!

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ぷり子:「さあ、全部出すわよ」
マリ:「ええ〜。全部ですかぁ?」
ぷり子:「そう。ひとつ残らずね! 空っぽにするところからスタートなのよ!」

とにかく何も考えず出しきる

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やみくもに押し入れに突っ込まれていたモノたちをベッド上にどんどん移動していきます。ベッドの上はたちまちてんこ盛りに!

とりあえず上段を空に

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上段が空になりました。「よし、ひとまず上段のモノから分別を始めましょう」とぷり子。

STEP2:「モノを分別する」

「使う」「使わない」「迷う」の3つに分ける

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押入れ上段に入っていたモノは、衣類がほとんど。服を一枚ずつ手に取り、「使う」「使わない」「迷う」の3つに分類していきます。未使用品がたくさん出てきたマリさん、「売りたい!」というモノが多かったため、「売る」袋も作って分類を進めることに。

「迷う」「売る」袋があると早い!

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「こんな汚部屋に住んでいるあなたには即断即決は期待していないわ」と言い放つぷり子に、「ええ〜。私けっこう決断力あるんですよぉ〜♡」とマリさん。

「うるさいわね。説得力ゼロよ。『迷う』袋を用意するから、少しでも迷うものはここへ入れて。迷うものを無理に捨てる必要はないわ」と一蹴するぷり子。

「捨てる」には忍びなくても、「迷う」「売る」「あげる」などの選択肢があると手放すことが容易になります。

手放した量はゴミ袋7つ分!

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押入れ上段が終わったら、お次は下段。同様にすべてのモノを出して分別を進めると、たくさんのモノが不要と判断されました。

「迷う」袋の中を判断!

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押入れの上段、下段ともモノの分別を行い、大量のもの手放してひと段落したタイミングで、「迷う」袋をチェックすることに。マリさんは短時間でもモノを分別する目が養われたのか、「コレやっぱりいらないな」と不思議と手放せるようになっています。

マリさんが手放したもの

1.大量のショップ袋

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大小さまざまなショップ袋が山のように埋蔵されていた押入れ。「かわいいものも多いけど、使わないので処分します」とマリさん。

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