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整理収納のプロも実践!ココが整えばスッキリ見違える、片づけたい場所3選

いつもキレイな家を目指したいけれど、忙しい毎日の中でキレイを保つのは難しいもの。散らかってもすぐに片付けられるように家全体を整えるのは大変です。でも限られた場所だけならどうでしょうか。「ここだけを片付けてキレイな印象に見える」 といった片付けポイントをご紹介します。夏休みの来客時の片付けにもおすすめです。

1.玄関まわり

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家の中に入る際、誰もが必ず通る玄関。靴や荷物などモノがたくさん置かれていたらどうでしょう。玄関に入った時の第一印象でお家全体の印象も変わります。床面が多く見えれば見えるほどスッキリした印象に。玄関がスッキリしているだけでも外出から帰ってきた時も気持ちよくなります。玄関の土間やホール、廊下にはモノを置かないようにしてみましょう。

玄関に出す靴は“ひとり一足まで”のルールに

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玄関まわりのモノで多くを占める靴。家族が多ければ多いほど靴も増えていきます。玄関土間に出しておける靴は「ひとり一足まで」とルールを決めることで、玄関土間が靴であふれることもなくなります。もし靴箱に入りきらないのなら、よく履いている靴だけを靴箱に収納できるように整理をしてみましょう。もしそれでも入りきらない時は、オフシーズンの靴や時々履く靴は別の場所で収納すると良いですよ。

玄関ホールや廊下にモノを置かない

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また、玄関の土間がスッキリしていても、ホールや廊下にモノがたくさん置いてあると散らかっている印象に。ネットで購入した水や生活用品がそのまま置きっ放しになっていませんか。届いたら決まった場所にサッと収納できるように、定位置とスペースをしっかり確保するようにしてみましょう。また、靴ベラや掃除用具など玄関まわりで必要なモノは引っ掛け収納にするのもおすすめです。出しておいてもインテリアに馴染みやすいお気に入りのものを選ぶようにすると、見えていてもスッキリした印象になりやすいですよ。

2.洗面スペース

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洗面スペースは、来客時に使う場所です。目に見える場所にはモノをなるべく置かないようにスッキリさせると片付いた印象になります。

洗面台に置くものを厳選

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写真のように、洗面台まわりの見える場所にはハンドソープやコップ、歯ブラシなど良く使うものだけを厳選して置くようにするのもおすすめです。スキンケア・ヘアケア用品は棚の中にしまえるといいですね。出ているモノが少ないと掃除もしやすくなり、清潔にも保ちやすくなりますよ。

洗濯機の上にはモノを置かない

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意外と多いのが洗濯機の上に置かれているモノ。洗濯ネットやおしゃれ洗い用の洗濯物など、つい無意識にモノを置いてしまってませんか。洗濯機の上にモノを置かないようにするだけでも、かなり片付いた印象になりますよ。洗濯機の横や上部に空間があるなら引出しや棚を設置して、洗濯で使うモノを収納するとスッキリします。

3.トイレ

使っていない掃除用品や衛生用品はなくしてみる

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トイレも洗面と同様に毎日何度も使う場所。飲食店などでもトイレを見るとそのお店の印象が分かるなんてよく言われますよね。トイレをキレイに保ちやすくさせるためには、まずは収納スペースに使っていない掃除用品や衛生用品がないか見直しをしてみましょう。トイレに行ったついでに、または掃除のついでに行えば、実践しやすいと思います。

見える場所はインテリアに馴染みやすいように

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収納スペースがないトイレの場合は、写真のように掃除用スプレーボトルはシンプルなボトルにすると、出しっぱなしでも気にならなくなります。また、衛生用品はカゴに収納するなどインテリアに馴染みやすいようにするのもスッキリ、キレイな印象になるのでおすすめです。

まずは玄関、洗面、トイレの3か所だけでもスッキリさせてみることに集中してみましょう。モノが少なくなると掃除もしやすくなり、キレイを保ちやすくなっていきますよ。

photo / 伊藤美佳代

住宅収納スペシャリスト/整理収納・照明アドバイザー
伊藤美佳代

ハウスキーピング協会認定
整理収納アドバイザー2級認定講師
住宅収納スペシャリスト認定講師
インテリアコーディネーター

instagram @ito_mikayo

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