100円ショップのセリアには夏休みの工作キットが大豊作!その中の「回転アニメーション ゾートロープ工作キット」で息子たちと作って遊んだ感想をお届けします。
こんにちは!ママライターのよこたみほです。
いつものように100均のセリアをパトロールしていると、「回転アニメーション ゾートロープ工作キット」(110円・税込)なるものを発見。筒を回転させて隙間から中を覗くと、アニメーションのように絵が動いて見える「ゾートロープ」を作れるキットなんだとか。
さっそく図工が大好きな7歳・9歳の息子たちといっしょに作って遊んでみた様子をレポートします。
パラパラアニメのような動きを再現できる
セリアの回転アニメーション ゾートロープ工作キットでは、連続した絵を並べて回すことで、絵がアニメのように動いて見える「回転のぞき絵」を制作できます。
中には、すでに小鳥の絵が描いてあるシートのほか、自分で絵を描けるシート、吊るす用のひもなどが入っています。
キット以外に必要なのは、ペーパーを台紙に貼るための「のり」または「セロハンテープ」のみなので、とても気軽に挑戦できます。
9歳の長男が単独で工作に挑戦!
7歳の次男が、「お兄ちゃんに作ってもらいたいな」とお願いすると、長男ははりきって「任せて!」とのこと。長男一人で作ってくれることになりました。
まずは、小鳥柄のイラスト入りペーパーをミシン目に沿って1枚ずつ切り取り、両面テープを使って台紙の白い面に貼りつけます。
うまくいけば、小鳥が羽ばたいている様子がアニメーションのように見えるようです。
番号がイラストの左上に記載されているので、貼る順番が分かりやすい!1枚ずつ時計回りで番号順になるように台紙に貼っていきます。
すべてのイラストが貼れたら、台紙の折り筋に沿って、中心の面に対して直角になるように折ります。
台紙の突起部分を外側にして、短くカットしたセロハンテープで貼り合わせます。覗くための隙間にセロハンテープが被らないように貼るのがポイントです。
最後に、セットになっていた紐2本を用意します。上から見て対角線上になるよう4カ所に結び、紐の長さの調整をすれば完成です!
7歳の息子が夢中♡動く絵に驚いて大興奮!
さっそく、ゾートロープの完成版を手にした次男!最初は回転させるのに苦戦していましたが、紐の上をつまむようにして回すとやりやすかったようです。
隙間を覗き込むと、「すごーい!鳥が飛んでいるように見えるよ」「なんで?なんで?」と大興奮の次男。ひたすら回転させて遊んでいました。
何度も何度も繰り返すうち、「次は違う絵も動かしてみたいな~」と言いはじめ、再び長男にリクエスト。
オリジナルで好きな絵を描いて動かすこともできる◎
次男から「宇宙人を動かしたい!」とイラストのオーダーを受けた長男が、ササッとイラストを描いてくれました。土に隠れていた宇宙人が、UFOに乗って宇宙に帰っていくシーンを描いたそうです。