まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では秋。行楽シーズンがやってきますよ。車や電車・飛行機を使っての旅行、あるいは映画鑑賞も良いですね。一方で、背もたれに頭が当たってスタイル崩れが気になる…という声も。
そこで今回、背もたれ(ヘッドレスト)を気にせず過ごせるオシャレなヘアアレンジをご紹介します。すべてセルフでできるアレンジばかり。ぜひこの秋のお出かけにお役立てくださいね。ストレスフリーで目いっぱい楽しみましょう!
大人っぽくキメるひとつ結び6選
1.バレッタポニー
幅の広いバレッタでゆったりと髪をまとめるアレンジ。首の高さで留めるのでヘッドレストにバレッタが干渉せず快適!バレッタがずれないよう、あらかじめ髪に”ねじり”を施しておくのがポイントです。
①全体を低い位置でまとめ、2回転させる。
②ねじった方向と対角線上に穴を作り、くるりんぱの要領で毛束を通す。
③バレッタで留め、整えれば完成!
2.三つ編み風タイトポニー
あえてタイトなスタイルにしておくことで、ヘッドレストに長時間もたれていても崩れる心配は無用。すっきりとシンプルにしあげて、大人っぽい雰囲気に。
①全体を3つに分け、中央の束をゴム留めする。
②両サイドの束を合わせて①のゴムより下の位置でゴム留めする。
③②をねじり①を通す。
④③を数回繰り返す。
⑤最後は全体をまとめてゴム留めして完成。
3.おしゃれタイトポニー
シンプルなひとつ結びに、ゴム隠しを施したアレンジ。地毛のゴム隠しの延長で、さらにぐるぐると地毛を巻き付けるだけで、グッとあか抜けた印象に。ほぐさずタイトに仕上げた上品なスタイルです。
①全体を低い位置で下向きにひとつ結びにする。※この時、面をキレイに整えるのがポイント。
②全体から細く毛束を取り、ゴムを隠すようにきつめに巻きつけゴム留めする。
③髪の長さに合わせて②を数回繰り返して完成。
4.ゴールドピンon三つ編み
三つ編みのような編み下ろしは、ゴムの位置が下のほうに来るので、背もたれに当たらず快適です。普通に編んだ三つ編みも、ゴールドピンを刺すだけで一気にこなれたスタイルになりますね。
①全体の髪を三つ編みでまとめ、全体をほぐす。
②まず、ゴールドピンをゴムの上に挿し、三つ編み部分にピンで「×」を二つ作る。
③「×」の上に斜めにピンを挿し、最後に、二つの「×」をつなげるようにピンを挿して完成。
5.編みおろし風ポニー
自分で三つ編みをするのは難しい…そんな方にお勧めなのが「編みおろし風」のアレンジ。毛束を交互に通すだけなので不器用さんでも大丈夫!通常の三つ編みよりもボリュームがキープしやすいのもポイントです。
①分け目を目立たせないために、斜めに髪を取り縦半分に分ける。
②左右それぞれくるりんぱする。
③右側のゴムをずらし、左の束を通す。
※ゴムをずらした後、右側の毛束を内側に捻るのがポイント。
④③を毛先まで繰り返す。
⑤最後は毛先をひとつに束ねて完成。
6.サイドポニー
椅子に寄りかかる時、背中との間に髪の毛が挟まるのが苦手…そんな方にはサイド寄せがオススメ。背中がゴロゴロせず、とっても快適に過ごせます。
①全体を左右どちらかに寄せて、しっかりめの三つ編みをゴムで留める。(毛先を多めに残す。)
②軽くほぐす。
③ゴムの下で、輪っかのお団子にしてゴム留めする。
④しっかりほぐす。
⑤リボンなどを巻きつけて完成。
スッキリおしゃれなお団子2選
1. 低い位置のシックなお団子
ヘッドレストにお団子が当たってストレス、そんな経験をした方も多いはず。お団子を下向けに作れば、ヘッドレストへの干渉が少なく快適ですよ。首にかかる低い位置で、下向きに作るのがポイントです。
①全体をひとつにまとめて三つ編みをする。
②毛先10cmを残した状態で半分に折り、ゴムで結ぶ。
③ゴムを持ったまま、残した毛先をゴムに巻き付ける。
④毛先をゴムに入れて、形を整えて完成。