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握らずにできる「おにぎり」が凄かった!「水を入れて振るだけ!?」「非常食としても超優秀」実食レポ

9月1日は防災の日。この日を目安に、防災グッズや非常食を見直す方も多いのでは。
非常食の見直しは、同時に「気になる非常食を試す」機会でもあります!

この機会にわが家では、以前から気になっていた「おにぎり」の非常食を実際に試してみました!
果たしてお味は?簡単にできるの?詳しくご紹介します。

尾西アルファ米の「携帯おにぎり」っておいしいの?

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こちらが、アルファ米で有名な尾西の「にぎらずできる 携帯おにぎり」です。価格は店舗によりますが大体1袋230円前後。コンビニでおにぎりを買う価格とさほど変わらないので、選びやすいですね。

味は、わかめ・鮭・五目おこわ。あと画像にはありませんが「昆布」があります。(筆者の近所のスーパーでは昆布の取り扱いがありませんでした)

内容量は42gですが、水分が加わるので1つ100g以上のおにぎりになります。
ちなみに、長期保存できると書かれていますが、筆者の購入したもので2027年11月(購入してからの期間:4年3ヵ月)まで保存可能でした。

「携帯おにぎり」は作る前に準備が必要!

さて、さっそく作っていきたいところですが、こちらの非常食は作る前にちょっと「準備」が必要でした。

【準備1】シールをはがす

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まずは、パッケージについている細長いシールがあるので、こちらをはがします。はがすと、赤い注水線がでてきます。この線が見えていないと作ることができないので必ずはがしておきます。

【準備2】スマホでQRを読んで動画で作り方確認!

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このシールについているQRコードはカメラで読み込めば、Webサイトとつなげることができ、作り方を動画で確認することができます。

パッケージ裏に作り方が書かれていますが実際作ってみるとかなり迷うので、非常時のためにも、前もって動画を見ておくことをおすすめします。

【準備3】開封!手で簡単にできるけど注意点が…

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切り口は、手で簡単に開封できます。ただし、中のジッパー部分が閉じていないので勢いよく開けるとお米が飛び出してしまいます。特に小さいお子さんやお年寄りが開封する時などは、注意が必要かもしれません。

【準備4】最大難関!一番忘れがち!?乾燥剤を取り出す

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アルファ米といえば、最大の注意事項が「乾燥剤を取り出す」こと。これがお米の中に埋もれていることが多いので見落としがち。必ず、掘り出して取り出してください。

【準備5】袋の底を広げて自立させる

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携帯おにぎりのパッケージは、底の部分にマチがあるのでそちらを両側とも広げ、袋を自立させます。ここで自立させないと、お水を入れた時にこぼれてしまう可能性があります。

まずは「水で」携帯おにぎり作ってみた!

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準備ができたので、まずは「水」で作ってみます。
水で作った場合、できあがりまで「60分」とかなり時間がかかります。それでも、非常時にお湯沸かさなくていいのは、素晴らしいですよね!

【水でつくる】1.まずは、赤い注水線まで水を入れる

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この赤い線まで水を入れるのですが、これがマチの広げ方によって変わってしまうのでちょっと曖昧。曖昧だからこそ、赤い線がちょっと太目になっているのだと思います。

より正確に作りたい場合は、パッケージに必要な水の量が書かれているので、その量を入れてください。(非常時に測るのは難しいと思い、今回は赤い線まで注水にしました)

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