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サシェとは?使い方・作り方とおすすめのサシェ11選

インテリア

サシェとは、「香り袋」を意味するフレグランスアイテムのこと。ほのかな香りを楽しむためにお部屋に置いたり、バッグに入れて持ち歩いたりと、さまざまな場面で使われています。近年では袋状のものだけでなく、アロマワックスなども人気。この記事では、これからサシェを楽しみたいという方に向けて、種類や使い方、おしゃれなサシェの作り方などをご紹介します。

用意するもの

・キャンドル
・紙コップ
・割り箸
・アロマオイル
・型
・ドライフラワー(飾り付け用)
・ピンセット
・ストロー
・リボン

作り方

1.キャンドルを溶かす
キャンドルの付属品をすべてはずし、紙コップにキャンドルを入れて電子レンジにかけます。サイズによって加熱時間が変わるので、10秒単位で様子を見ながら全体が溶けるまで加熱しましょう。

2.キャンドルに香りを付ける
1にアロマオイルを数滴入れ、割り箸などでよく撹拌します。
※香りの付いたキャンドルを使用する場合は、2の工程ば飛ばします。

3.型に流し込む
2をお好みの型に流し込みます。

4.飾り付けをする
型に注いだキャンドルのまわりが白く固まりだしたら、ピンセットでドライフラワーを配置します。
※タイミングが早いと、ドライフラワーが沈んでしまうので注意してください。

5.リボンを通す穴を作る
常温に置いて30分ほど経ったら、リボンを通したい場所にストローを差し込みます。この時、容器の底までしっかり差し込むのがポイントです。
※ストローが長い場合は、適当な長さにカットして使ってください。

6.容器から外す
しっかり固まったら、容器からゆっくりと外して、リボンを通したら完成です。

サシェを使うときに知っておきたいポイント

サシェを使うときに知っておいた方がいいポイントをご紹介します。難しいお手入れなどは必要ないので、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。

サシェの香りの持続期間
サシェを長持ちさせる方法
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Letieさんの「アメジストセージのアロマサシェ」

サシェの香りの持続期間

サシェの香りの持続期間は使用状況や中身によって異なりますが、通常、1ヶ月~3ヶ月程度だといわれています。徐々に香りが薄らいでいく変化もサシェの楽しみ方のひとつ。クローゼットなどで使用する際には、衣替えの時期に変えることをルーティンにするのがいいでしょう。

サシェを長持ちさせる方法

サシェの香りは、時間が経つにつれて薄れていきます。広い空間で使うのは避けて、クローゼットや引き出し、車などの密閉された狭い空間で使うと長く香りを楽しむことができますよ。

香りもデザインも楽しめる、おしゃれなサシェ11選

ここからはデザインも魅力的なおすすめのサシェをご紹介。ライフスタイルに合わせて、自分にぴったりの一品を探してみてくださいね。

どんなインテリアにも馴染むデザイン

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銀世界さんの「香りを飾る。ペパーミントのアロマワックスサシェ」

みずみずしい緑のシダの葉を飾り付けた、スマートなスティック型のサシェです。爽やかなペパーミントの香りが、集中力を高めてくれますよ。

作品を見る

素朴なデザインが魅力

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あとりえ ジェミニさんの「サシェセット(ラベンダーサシェ&ハーブサシェ)サシェ」

コットンリネンの袋にハーブやラベンダーがたっぷりと入ったサシェの3点セット。抗菌・防臭などの効果があるハーブサシェは靴に入れられるよう、2つがセットになっていますよ。

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