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[10/2〜10/8の運勢]10月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

2023年下半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡

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今週の星座占いを全文読みたい方はこちらをタップ

今週のおひつじ座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

おのれを円で囲む

今週のおひつじ座は、フーっと深く、長く息を吐き出していくような星回り。

『灰皿を持ちて夜長に加りぬ』(後藤比奈夫)という句のごとし。「夜長」の静かな時間を味わうため、作者はおそらく洗った灰皿を手に書斎へ向かったのでしょう。

書斎で行おうとしているのが読書であれ書きものであれ、それらはあくまで夜長に加わるための手段に過ぎず、夜の長さを豊かさとして感じ取っていくための一種の儀式のようなものなのだとも言えるかも知れません。

あなたもまた、改めて自分なりの儀式次第を工夫してみるといいでしょう。

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今週のおうし座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

秩序をあきらめない

今週のおうし座は、いかにして「意識的な催眠」をかけ続けていくのかを問われていくような星回り。

スイスの哲学者アミエルは、30数年にわたって書き続けられた『内面の日記』によって、死後になってから世界的に知られるようになった人物でした。

興味深いのは、その膨大な日記のある箇所で、アミエルが日記への批判を行っている点です。彼の記述を読んでいると、日記とは意識的な睡眠のようなもので、そうしたプロセスを経てはじめて私たちは宇宙的な秩序へと回帰していけるのだという気がしてきます。

あなたもまた、そうした何でもない地味な作業を毎日毎日続けていくことの大切さに、改めて思い至っていくことになるかもしれません。

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今週のふたご座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

わが身の苦労を讃えよう

今週のふたご座は、自身の“古色蒼然”ぶりに深く見入っていくような星回り。

『膝がしら木曽の夜寒に古びけり』(小林一茶)という句のごとし。

若い頃はパトロンの家に転がりこんだり、身一つで借家を転々とし、その後、継母と弟と足かけ13年にも及ぶ骨肉の遺産争いの末に、中年を過ぎてやっと土地と家とを持ち、妻と子を迎えることができた苦労人の作者にとって、「膝がしら」はそんな過酷な人生の伴走者であり、見届け人のように感じられたのかもしれません。

あなたもまた、年季をへていよいよ底光りしはじめたわが身をそっと労わる時間を持っていきたいところです。

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